語らいの日

ゴールデンウィーク最終日も雨でしたね。

今日はブーツを履いていったので
ジャカジャカ歩く。


語らいの日、でした。

まずは
オペラ研究家の岸純信（きし・すみのぶ）さん。

カワイからうちの大学の演奏室職員になられて
私がフランス帰りで、岸さんはフランスものに造詣が深かったことから意気投合
大学オペラで「愛の妙薬」や「夢遊病の娘」「ルチア」など歌った際にも
ありがたい励ましでたくさん助けていただいて

そのうち岸さんは大学をお辞めになり
オペラ研究家として独立され
今では、招聘アーティストとの対談や数多くのディスクの解説などに寄稿され
超多忙な研究家としてご活躍です。

実は私のCD「やわらかな歌」の帯にも
素敵な言葉を書いてくださいました。

そんな岸さんと久しぶりに長いおしゃべり。
とても貴重なお話や、ありがたい励ましをまたいただいたりで
素敵な時間を過ごさせていただきました。

岸さんとお話するときはいつも
なんだかいろいろが目覚めてくるような感覚があるのです。
新たに想いが湧いてくるような。


写真一緒に撮りましょうと言ったら
「私は裏方の人間なので…」と固辞されまして
相変わらず謙虚な方。

入手に大変困難されたという
非常にレアなフランスオペラのアリアの楽譜も分けてくださって
ありがとうございます！

今年のコンサートで歌っていきますね～。


そのあとお会いしたのは
マネージャーの吉池さん。

彼女は
あるときはマネージャー
あるときはステマネ（舞台監督のことです）
またあるときは何と私のCDのディレクターでもあり
いくつもの顔を持つ才女。

たまっていた打ち合わせも
顔合わせてお話できたのでいっぺんに解決。
楽しいものをつくっていきたいですね！


同じところに感動できたり共感できたりする人が
こうやって守ってくださり支えてくださっていること
本当に心強くありがたいのです。

いつも感謝しています！



というわけで
雨の日も
私にとってゴールデンな一日でした！


あ
写真は
お気に入りの猫チャーム

どちらも頂き物ですが
この変顔に癒されとります。