ともこもなこ !

ソプラノ大森智子のページです。
ふわふわと流れてゆく雲のように
あんなことこんなこと・・・

感激のホワイトデー

2007年03月15日 18時33分47秒 | うた
昨日の【あいのうた・あいのことば コンサート】いらしてくださいましたお客さま
どうもありがとうございました
おうちの中は、いただいたお花とお菓子の甘い匂いでいっぱいです


プログラムは

第1部
◎君を愛す・・・グリーグ(歌+ピアノ)
◎愛を分らずに・・・アイルランド民謡(歌+ピアノ)
地球へのピクニック・・・谷川俊太郎(朗読)
◎愛の喜び・・・クライスラー(ヴァイオリン+ハープ+ピアノ)
◎シャコンヌ→私を泣かせてください(歌+ハープ)
◎間奏曲(オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より)・・・マスカーニ(ヴァイオリン+ハープ+ピアノ)
◎狂乱の場(オペラ「ルチア」より)・・・ドニゼッティ(全員)

第2部
あいのことば「大好きな先生へ」
◎ジュ・トゥ・ヴ・・・サティ(全員)
あいのことば「母へ」
◎わが母の教え給いし歌・・・ドヴォルザーク(歌+ヴァイオリン+ピアノ)
あいのことば「妻へ」
◎コンソレーション(慰め)・・・リスト(ピアノソロ)
◎やなせたかしの詩による10のメルヘン「愛する歌」より・・・木下牧子(能祖将夫 前詩、難波研 編曲)(全員)
   ひばり
   ロマンチストの豚
   雪の街
   さびしいカシの木
   犬がじぶんのしっぽをみて歌う歌
   誰かがちいさなベルをおす
◎わたしはここに・・・長生淳(全員)

アンコール
ねぐら・・・能祖将夫(朗読)
◎家路・・・ドヴォルザーク(長生淳 編曲)(全員)


杜のホールはとても響きがよく、ちょうどよい空間なので歌っていて心地よかった~。
ことのほかハープはよく響いて、「私を泣かせてください」のときは歌いながら
お腹のあたりにハープの音が共振?していて、すごく気持ちよかったなぁ

「狂乱の場」、なんとか最後まで集中して歌うことができました。
最後のカデンツァは通常フルートとなのですが、今回ヴァイオリンにお願いしまして
平澤さんが素晴らしく合わせてくださいました。ありがとうございました!!

後半の「あいのことばコーナー」、一般に応募した「愛の言葉」に合わせた曲を演奏したのですが、
客席で明らかに作者さんだとわかる反応をしていたり、終演後楽屋を訪ねてくださったりと
うれしかったです。

「愛する歌」「わたしはここに」「家路」は今回の編成用のスペシャルアレンジだったので
新しい音が聴こえてきたりしてドキドキものでしたが、そのドキドキが楽しかったですね

「家路」のラストの照明はとても美しかったですね。森田さん、照明さん、ありがとうございました~
また、担当の舘盛さん、このたびは大変お世話になりました!

私、個人的には反省点がいろいろ!ありますが、イケメン4人組が温かく見守ってくださって
いい雰囲気のコンサートになったのではないかなと思います。
お客さまにもまた恵まれました


写真は左からピアノ・白石さん、ヴァイオリン・平澤さん、私、ハープ・山崎さん、語り・鈴木さん。


いい音を奏でる人たち。気持ちのいいの人たち。
愛する人々に囲まれて、ホワイトデーの夜、乾杯のお酒はとても、とても美味しかった~