ゾーイが亡くなって約2週間が経ちました。
ゾーイが死んでしまったという悲しみというものはいっときの感情で
ゾーイがここにいないという寂しさはずーーーっと続くのだなぁと実感しています。
一人っ仔になったクマルはこんな感じ。
晩ご飯を食べている私のひじにアゴを乗せて寝ています。
重いです!
その食べ物に懸ける情熱と大きな頭が。
最近、クマルがよく私の脚の間に丸くなります。
あんまりこんなことしなかったのに、久しぶりやなぁと思っていたけど
よく考えたらそこにはいつもゾーイがいたのでした。
元々一人っ仔だったクマルのところへゾーイが来て特等席を取ってしまいました。
クマルは毎日やきもちを焼いて文句を言ってはいたけれど
そこには常にゾーイがいてクマルは一人で丸まるようになりました。
いつの間にか私たちもクマルは一人で寝るのが好きやね~なんて言っちゃってたけど
本当は我慢してくれていたんだなぁと改めて思い直しました。
多頭飼いだと大変なことも多いけど
それぞれの性格を比較したり、犬同士が遊ぶのをながめたり
楽しいことも2倍、いやそれ以上でした。
いまのクマルを見ていると、一頭飼いで愛情を独占させてやる飼い方もありなのかなぁと思ったり。
でも、やっぱ多頭飼い良いよなぁと思ったり。
ゾーイがいなくなって他の仔をという気にはまだまだなれないですが
一頭飼い、多頭飼い、どちらもそれぞれいいところがあるなぁと感じています。