トラが3びき。+ぶち。

トラ年の人間2ひきとトラから名前をつけた犬(ワイマラナー)1ぴき+ぶち(イングリッシュポインター)1ぴきのおはなし。

4ひきめのトラ +α

2007年10月30日 | プロフィール
ウチには、ブログタイトルにもあるとーり、3びきのトラがいます。

が。

実は、4ひきめのトラがいるのです。
・・・・・紹介しましょう。

『トラ4』です。(ちらっとな)


こやつ、用務員Eが24歳の時、留学中(←トロントなんだけど)に、ヨーロッパの国々を転々と旅行していて、プラハから連れて帰ったらしいのですが、Eとは一心同体です。
何処へ行くにも何をするのも一緒。
仕事場へも遊びにでも、お風呂やトイレまでも!
しかも、死ぬまでもお墓の中までも一緒なのです!!!

しかも。
この『トラ4』さん、生意気にも連れがいるのですよ。

はい、お連れさ~ん。(またまたちらっとなと)

サソリちゃんでぇす。

この2ひき、Eの右腕に住んでいて(?)毎日仲良く(??)戯れて(???)ます。

こいつら、なかなか「いかつっ」ってー感じですが、よく見ると可愛いところもあります。
しかし、こいつらは超寒がりなので、冬場は出てきてくれません。
なので、EさんがTシャツなんか着てる季節に、会ってやってくださいませ。


P.S.
Eさんには左腕にも模様があったりしますのよ。
もちろんどいなにもありますよ!
シミとかアザとかホクロとか・・・誰かさんのせいでできる青タンとかさ。

===用務員後記===

ハイ。プラハの友達の紹介でボキーという男の子がマリファナキメながら入れてくれました。怖いからトビながら入れるの止めてくれーって思ったけど、彼曰くマリファナキメてるほうがインスピレーションが湧いてうまく入れれるのだとか、、、ヨーロッパ人の考えることは分からん。

彼は私がイメージを言うと自分で下書きも全部してきてくれて、それがかなりアーティスティックで気に入りました。あとから人に、サソリのはさみがトラの鼻の穴に入りそうになってるとか、トラがサソリを食べようとしてるのかとか色々言われましたが。。。私はとても気に入っています。

そのボキーの左腕に「ボキー」ってカタカナでタトゥーが入っていたのですが、日本人観光客に聞いて自分で彫ったそうです。私のタトゥー入れが終わってから、これから使う見本にといっぱい漢字を書かされました。


プライベートレッスン 3

2007年10月26日 | 訓練部屋
今年にはいって、仕事中に貧血で倒れたり(血圧が70-50になり救急車を呼ばれ、精密検査を受けたが異常なし)、喉に違和感があると耳鼻咽喉科へ行ったり(異常なし)、胃のちょっと右にしこりがみつかり病院へ行ったり(胃カメラものんだが「とても活発で美しい胃。久しぶりにこんな綺麗な胃を見た」と言われ異常なし。しこりは皮下脂肪上のリンパにできた打ち身と判明。←クマルの仕業度97%)、全ての検査で「健康体」だと太鼓判を押された、どいなです。

そんなどいなの仕事場で、新しく命名されたあだ名。

『キューキューハニィ どいな』

・・・ぐっじょぶ、仕事場のゆかいな仲間達よ。
ちなみに仕事場でも『どいな』と呼ばれてます。ビミョーに本名です。

さて、今回のレッスン3は『オフ』という訓練。

・人や物の方に行こうとする時。
・掴んでる(噛んでいる)ものを離させる時。
・拾い食いの予防。

「本人(犬)の興味あるものから、注意をそらせる、こちらに向かせる」時の訓練です。

これですよ、これ。こんな時こそ「オフ」!
クマル子さんは、人にも行くし、自転車にも行くし、おもちゃ噛んだら放さないし、拾い食いなんてもうまかせてっ!(クマルの大好物は、枝・ティッシュ・アイスの棒・など。最近はどんぐりの帽子が赤丸急上昇中)
この訓練ってばめっさ難しい!!!
しかも、多用してもきちんとその都度褒めないと効果は薄くなるそうな。
ちゃんとこの時とこの時とこの時!って決めて、計画的にしなきゃいけない訓練。
これはなかなか強敵です。
でも、これを極めれば拾い食いもしなくなるんです!
頑張らなければ・・・・・!!!
今回は嬉しい事に、みなみさんから「クマル、前回と全然違う!出来てますね!!!」と。
そうです。リーダーウォークです。
まだご褒美付ですが、リードをたるませたまま左にぴったりついて歩きます。引っ張りません!
でも、私達がハンドラーの時とは目が違うよーな・・・みなみさんの時は目が輝いてて「やる気モード」なんだな。

そしてクマルは『フードモチベーター』だそうな。
「くいもんくれるなら何でもするで!」です。
でも、その方が訓練はやりやすいそうです。

このままガンガンいくですよ、クマル子さん。


・・・・・騙されへんて。そんな色仕掛けは。(でもちょっぴりはなぢ)

プライベートレッスン 2

2007年10月25日 | 訓練部屋

こないだひっさびさにユニクロに行ったら、1万2千円も使ってしまいました。
ユニクロで1万円超えるお買い物・・・・・いっぱい買えました。
お買い物って幸せ♪(←安物買い)

さて、レッスン2のテーマは『お散歩』についてです。


前回のレッスンで⑤番目に「超蛇行歩き」と書いてますが、クマルの散歩はもうすんごい蛇行散歩!あっちクンカクンカこっちクンカクンカ。
しかも、自転車や歩行者、バイクに過剰反応。
そして「ヨシヨシ」してくれる人には大サービスといわんばかりに跳びつき&ベロンベロン&甘噛み。
飼い主にとってはたまったもんやありまへん。

さて今日も、自称『ジャーキーの人』、みなみさん(←トレーナーさんです)の登場に、クマル大興奮!
・・・・・この興奮、すんごい危険。跳びつき&甘噛み。しかもこっちがガードする間も与えさせない連続技。
みなみさんはひらりとかわします。ステキっ!
そして落ち着いたクマルのリードを持ち「マット」(←指定の位置へ行って待機させる訓練。マットなどを使用)の練習法を習う。

そして外へ。
どいなの憧れである、リーダーウォークの練習です。
みなみさんの顔をじっと見ながら歩くクマル・・・立派なワイマラナーに見える!(←今まではグレーなトカゲに見えてた感あり)
・・・あ、違いました。みなみさんがくれるご褒美のオヤツを見つめるクマルやね(トホホ)
グランドでは、リーダーウォークのほか、体力有余るクマルのための「おいで遊び」なんかを教えてくれました。

その後・・・・・

この訓練から次の日、クマルのお散歩態度が一変。
何と、蛇行歩きが全くなくなったではないですか!!!
びしーっと私の左側をピッタリ歩く!しかも、ちゃんとアイコンタクトです!(たまにオヤツがでてくる手を見てるケド)
すごいです!みなみ先生!!!


・・・はいはい、そーですとも。私らが悪いんですよ。

でも。
ぴったり左側について歩くのは嬉しいですが、私の左足に心なしかくっつきすぎるんやないですか?クマル子さん。
たまに、もつれてこけそうになるんで、もちっと離れてください。


犬の散歩をし始めて

2007年10月23日 | 用務員便り
用務員Eです。どいなが風邪っぴきで最近更新ができていません。どいなの爆笑記事を楽しみにしてくださっている方々、ごめんなさい。「用務員の記事なんてつまんねーんだよー、すっこんでろー」という方はスルーしてください。今日も用務員のたわごとです。

クマルの散歩に行くようになってビックリしたことがあります。
それは道端や公園にたくさんのゴミが落ちていること、そして、放置された犬のウンチがたくさんあることですうちの周辺が特にマナーの悪い地域とかそういうことではないと思うんですよねー。

考えてみると、自分の住んでいる町の中を移動するときはほとんどいつも自転車か車だった私。前の家にいるときも今の家に引っ越してからも、クマルの散歩に出るまではそんなに家の周辺を歩いて移動するってことがなかったんです。

クマルの散歩が解禁になって以来、朝晩2回散歩に行きますが、道端にも公園にもいーーーーっぱいゴミが落ちています。アイスキャンデーの棒、割り箸、ティッシュ、お菓子の袋、ガム、タバコの吸殻、、、キリがありません。そして、夏場は公園に花火の残りかすがたくさん

もっと驚いたのは犬のウンチが多いこと私の小さい頃は犬のウンチを飼い主が始末するという習慣がまだ日本で根付いていなかったので、道端にはたくさんの犬のウンチが転がっていました。でも、いつのころからか、犬のウンチは飼い主が持ち帰るものというのが常識になったんだなぁと私は思っていました。でも、今回初めて犬を飼い始めて散歩に出てみると、まだまだ犬のウンチが道端にあります。そんなに野良犬や他の動物がいるとは思えない地域だしなぁ。こういう話題になると「ヨーロッパでは犬がきちんと飼われているのに、日本では…」みたいな意見が出ますが、実際にはどこの国でもこの問題には苦労しているようですね。。。

クマルを連れて行く散歩道や公園では(クマルのしつけが悪く、まだ拾い喰いをするせいもありますが)なるべくゴミを拾うようにしていますが、毎日毎日すごい量です。しかも、いくらクマルのためとは言え、どこの犬(だか、どの動物だか)のだか分からないウンチを拾う勇気はまだないのです。ウヘェお願いだから、ウンチは食べないででもなぁ。。。ウンチは寄生虫とかがうつる可能性があるからやっぱり拾うか。。。はぁ同時に拾い喰いをやめさせる訓練を頑張らないとね。

「犬のウンチを放置する→犬嫌いの人が増える→間接的な動物虐待」という理論をどこかで目にしたことがあり、その意見はごもっともだと思うんだけど、そもそもウンチを放置するような人がそんなこと気にするかなぁ?

ゴミを道端や公園に捨てる人にもどうすればやめてくれるのか。。。誰がいつやってるのかも分かんない。拾い続けるしかないのかなぁ?人間の心理として、キレイに保たれているところにはそういうことしにくくなるものらしいから、クマルが拾い喰いしなくなっても、それは続けようとは思ってはいるんですけどねぇ。。。

(気持ちだけ)フードジプシー

2007年10月19日 | 用務員便り
みなさんのおうちではわんちゃんにどんなフードを与えていますか?

うちは最初にクマルを飼ったブリーダーさんのところで与えていたというユカヌバです。(しかし、ペットショップではユカヌバを与えているところが多く、それって何の事情?とちょっと疑ってかかったり)

フードについても他のことと同じくいろいろと調べまわっている私ですが、ネットの情報では、どのフードもそれを売っているところでは絶賛されているし、情報交換の掲示板などでは、どのフードも「あれは評判が良くない」と書かれていて、混乱するばかりです。

誰がどんな意見を言っていようと、うちの犬にそれが合っていればそれでいいんだと思うんですが、今のクマルの状態は悪くないけどそれがクマルのベストの状態なのかどうかは分からんとか、肌にブツブツが出ることがあるけど、それがユカヌバのせいなのかクマルの個体の問題なのか分からんとか、、、考えれば考えるほど自分の意見が右往左往してしまうのです。フードを変えて食いつかなかったらもったいないし…とかこれは良さそうだけど経済的には無理だなぁとか。

そうやって、いろいろ考えていろいろ調べて混乱して、最終的に「まぁとりあえず今回はユカヌバのままでいいかぁ。次、なくなる頃までにまた考えよう」と結局ユカヌバを買っていて、結局クマルはユカヌバ以外食べていないんですねぇ。クマルとしては全然ジプシーじゃないんですが、私の心の中はふらふらふらふら迷ってばかりのフードジプシーなのです。どいなはあんまりそういうことを考えこまないタイプなので、迷うのは用務員の私だけで、、、まぁ、それも用務員の仕事と思ってますが。

次こそはYさん家のまねっこしてANFにしてみようかしらと思っている用務員でした。

素朴な疑問~犬の交配について

2007年10月16日 | 用務員便り

用務員です。今日は私の素朴な疑問を書きたいと思います。

※この記事は私個人の本当に素朴な疑問から書くものです。無知ゆえにおかしなことを書く可能性もありますが、純粋な疑問としてお読みください。

私は犬を飼うのはクマルが初めてで、犬が特に好きということもなく自分が犬を飼うことになろうとは夢にも思っていなかったのです。それが、今回犬を飼うことになって、小さいときから犬のいる生活をしていたどいなと違って、何も知らないだけにネットなどで犬についてのことを色んな角度から調べました。

まだはっきりとワイマラナーを飼うと決まっていなかったときから、犬の種類もネットの犬図鑑などでたくさん見ました。

たいていの犬は「○○と●●を交配し」とか「○○の血統を引き」とかって書いてありますよね。たとえば、ワイマなら、正確には分かっていないようですが「ジャーマンショートヘアードポインターとブラッドハウンドの血を引き」とかっていうふうに。

そこで私の素朴な疑問ですが、
1、犬の品種改良ってどうやってするの?
だんだん、ひとつの特徴を多く持つ犬同士を掛け合わせて行って一つの犬種を確立するとしても
2、何世代くらいでひとつの犬種が確立するの?
3、ひとつの犬種が確立するまでにその犬種に求める特徴を持たない仔たちは処分されるの?たとえ、正当なブリーディングでもその過程では淘汰があるんでしょうか?それとも、その個体は処分はせずに繁殖に使わないで天命を全うさせるのでしょうか?
4、MIX犬の話になると病気を持った個体のことが取り沙汰されますが、正当なブリーディングではそういう仔は産まれないの?

しかも、いくつもの犬種の血統を引くのもいますよね?たとえば、ボクサーだと「ブルドッグ、フレンチブル、マスチフ、グレートデーンなどが交配された」って書いてあったりオーストラリアンキャトルドッグなんて「ハイランドコリー、ディンゴ、オーストラリアン・ケルピー、ダルメシアン、ブルテリアなどを交配」っていっぱい書いてあったりするけど、
5、それはどの世代の時点で交配させるの?
近親交配だけでは困るからアダムとイブだけから発生するわけじゃないですよね?
6、どれくらいの頭数で増やしていくの?

そして最後に、批難覚悟で書きますが、
7、いま流行のMIX犬もきちんとしたルートで交配すれば行く行くは「チワックス」なんていう犬もできあがるの?
金目当てにMIX犬を売るなんてけしからんという意見はもちろん、よーーーーく分かるし、MIX犬を作る業者を擁護する気はさらさらないんですけど、本当に素朴な疑問として、「ブルテリア」や「ブルマスチフ」というような犬種が存在するのだから、本当に新しい犬種を作ろうと思って交配させていけば「チワックス」っていう犬種が確立するっていうことではないのかな?その良し悪しは別として。
これも批難覚悟で書きますが、「純血種」しか認めないというのは分かるけど、そういう方は「ブルテリア」っていう名前を聞いて「チワックス」に抱くような嫌悪感を感じないのかな?「ブルテリア」も作り出された18世紀の中ごろには「チワックス」と同じような捉えられ方をしていたのでしょうか?

犬のことを調べれば調べるほど、こういう疑問が湧き上がるのですが、どうもここに書いたようなことは疑問を呈することすらタブー視されてる感アリな気がするんですよねぇ。このブログではそういうことを率直に書こうとどいなと決めていたので、疑問に思ったことを書いてみました。また何か思いついたら書きます。

※安易な交配を助長または擁護する意見と取られるのは本意ではありませんので、誤解なきようお願いします。
※ここに挙げた犬種は例として挙げただけで、特にその犬種に思うところがあるわけではありません。


エロしい写真。

2007年10月07日 | クマゾ部屋

まずは1枚目。



キャミのストラップ(肩紐)が垂れてると、もっと、あはん。


で、2枚目。



イージーウォーク&犬用シートベルトなのになんか・・・・・うふん。


そして3枚目はなんと・・・!!!



ラブラドールの若ダンナ様が・・・いやん。



最後に、クマル姐さんから一言。



これを見られたそこのアナタ様。
3万ジャーキーの請求書が届きます。

うひひ。なんちて。


ある休日の朝。

2007年10月06日 | クマゾ部屋

大好きなソファの上で。



「ソヤデ。今日ハ休ミヤネン。」



「ソウ。私達ニハ色々スル事ガアンノヨ。」



「ソウソウ、オトナシクシテテクダサイ。」



「・・・エ?マタ?・・・・・食ベナイデクダサイ、ソンナ物。」



「アレハ『チーズ』ッテ食ベ物ヤネンデ~。」






 カタン。 (グラスをテーブルに置く音)







「…ウン。チョッピリネ