トラが3びき。+ぶち。

トラ年の人間2ひきとトラから名前をつけた犬(ワイマラナー)1ぴき+ぶち(イングリッシュポインター)1ぴきのおはなし。

アストリッド2歳。

2016年08月23日 | 用務員便り

8月18日でアストリッド2歳になりましたーっ





「プレゼントはなぁに?」と真剣な顔で見つめるアストリッド。




じゃじゃーん!
プレゼントはゆで卵丸々1個
普段なら絶対にもらえない大物です。




「な、なにこれ…?」
と、ゆで卵にビビるアスト。





んがっ、ともらったはいいものの、、、



「これ、どうしたらええの?」と困り顔。




仕方ないので割ってやりました。




手のかかるお嬢さんです。





最後は黄身もね。




ところで、後ろでクマルが「あの仔なんかええもんもらってる」みたいな顔してますが、、、

アストリッドにあげる前にクマルにもちゃんとゆで卵1個丸々あげました。


そうしたら、アストリッドの誕生日だというのに、主役を食うような面白写真が撮れてしまいました。。。









「このブログの主役は渡さへんで~」

 


素敵ハウスにお邪魔してきました。

2016年08月18日 | 用務員便り

お盆休みはずっと楽しみにしていたテコ家の新築素敵ハウスにお邪魔してきました。



素敵、素敵



素敵、素敵

我が家を真似ただけあって(笑)超素敵でした。

あ、ウソです。我が家はこんな素敵ハウスではありません
見た目が素敵なだけでなく、犬と暮らすのに最適で人間も超快適なおうち。
あ~もう一回家建てたいーーーーっ。




なぜか素敵ハウスの階段が気に入って登ったり降りたりするうちのおバカな犬たち。
テコ家のメグとノヴァは登っちゃいけないのに…



次の日は海へ。
普段波の穏やかな海で遊んでいる我が家には刺激的な波の高さだった。
この辺の人にとっては普通らしい。



海を満喫するメグ。



波が怖くて進めないアストリッド。



やっぱり海は楽しいな~。






夜はラルド家も一緒にお庭でご飯。
よめちゃん、色々用意してくれてありがとうね。



ラルド家のお子にいじられるアストリッド。


最後の日にはすっかりリラックスして庭でメグとノヴァに遊んでもらいました。











いや、お前さんたち人んちでリラックスし過ぎ。

最初の日は緊張してずっとハァハァ言っていたクマルも最後の日にはすっかりリビングでくつろいでいました。





今回とっても楽しみにしていたあんことの初対面。
この仔は犬ですか?っていうくらい人懐っこい。
人懐こい猫って今までも会ったことはあるけど、あんこの人懐こさはけた違い。
あんこ、可愛すぎる。うちの犬たちが脅かしてごめんね。





おいしいものもたくさんいただきました。
愛知のモーニングも経験できて大満足。




最後にめちゃ愛知っぽいちんちん電車と遭遇。




帰ってからは疲れ切って2頭でちゅーしながら寝てました。
普段はクマルはアストリッドがくっついて寝るのをイヤがるのですがもう怒る体力も残っていなかったみたいです。


テコリン、よめちゃんお世話になりましたー。
とっても楽しかったよ~。
またお邪魔させてね。そして、また我が家にも来てね~。


クマルとアストリッドの夏休み。

2016年08月05日 | 用務員便り

有休を取って海に連れて行って来ました。
海と言ってもここは人間が泳げるほどキレイではなく海水浴場ではありません。



波が怖くてクマルを追いかけられないアストリッド。







大物獲ったどーーーーっ!

あ、また嘘です。死んで浮いていた魚をクマルが取ってきただけです。





ここは川から海へ水が入ってくるところ。手前のほうが深くなっていて
アストは泳ぐのが怖くてこちらに来られません。

そんなアストを何度も何度も迎えに行っては違うパターンの道順を通ってこちらに来るクマル。
一度や二度なら飼い主の勝手な思いこみかな?と思うのですが
アストがこちらに来られるまで何度でも違う道筋を通ってこちらに来てはまたアストのところに戻るのを繰り返していました。




クマル「ここ通ったら行けるで」

アスト「足つかへんから無理~」

最後は一番の浅瀬をクマルが見せてあげて、アストは勇気を出して水の中をジャンプするようにこちらに来ました。

知らない犬さえいなければクマルは本当にイイ仔です。


おセンチな話。

2016年08月03日 | 用務員便り

月初めにクマルたちにフィラリアの薬をやろうと思いまして。
月に1回のことだからクローゼットにしまってある薬を取り出したところ
同じところに置いてあるゾーイのフィラリア予防薬がまだあったことに気付きました。

ま、単純にうちがズボラだから置きっぱなしていただけなんですけど。

それで思い出したことがありまして。

ゾーイの病気が分かったのが10月のことでした。
闘病中、獣医さんに聞いたんです。

「あのー、フィラリアの薬はどうしたらいいですか?」

「飲ませてあげてください」
先生は間髪入れずにそう答えはりました。

もうこの時点で1か月生きられるかどうか、、、と言われていたゾーイ。

はっきり言ってもうフィラリアの薬なんか飲ませたってしょうがないっていう時期でした。
でも、先生ははっきりと「飲ませてあげてください」と言いました。

その時、なんかね、妙に嬉しかったのを覚えています。

もしかしたらただこの病状の上にフィラリアにでもなったら大変という獣医師的な判断の下だったのかもしれないけど
なんだか私はゾーイはちゃんといま生きているんだって思ったんです。

その時ゾーイが生きていたなんて当たり前のことなんですけど
まだゾーイが過去形になっていなかったこと、それを先生がはっきり言ってくれたような気がしました。



11月の時点ではもう本当にそれどころではなくてすぐに亡くなってしまったので
11月分のシールは貼ってありませんが、それでも先生に聞いたとき先生の答えになんか嬉しかったんだよなぁ。。。

と、急に思い出しておセンチになったので書いてみました。