トラが3びき。+ぶち。

トラ年の人間2ひきとトラから名前をつけた犬(ワイマラナー)1ぴき+ぶち(イングリッシュポインター)1ぴきのおはなし。

目指せ、胴輪犬。

2015年01月30日 | 用務員便り

アメを食べるとよく舌が切れます。用務員です。


なぜか私は胴輪をつけている犬がとても可愛いと思っていて
クマルを飼い始めたときまず胴輪を購入したのですが
まぁ、暴れん坊クマルのこと、胴輪でうまく散歩はできず
挙句の果てにはスパイクまでいってしまいました。

ゾーイはグイグイ犬の上、訓練がまったく入らない仔でこれまた諦め、、、

そして、アストリッド。
イケイケなわりにもしかしたら頭はいいかも?な仔犬。

お散歩練習、訓練に出さなくてもできるかも?

最初は首輪で散歩していたのですが、やはり引っ張りまくりで
一度なんて引っ張り過ぎてゲーゲーする始末。

これはやっぱり胴輪だ!と、クマルに買った胴輪を引っ張り出してきました。









サイズを一番小さいのに調節するとピッタリ。
クマルってやっぱりでっかかったんやなぁ。

これでえっちらおっちら散歩の練習をしています。
いまは遠くに行かず家の前の道を行ったり来たり。
アストリッドが引っ張れば逆方向へという基本練習を繰り返しています。

最近は人を感知して電気がつくタイプの家が多いので何度もチカチカさせてしまってすみません。
ご近所の方々、不審者ではございません。


こんな偉そうなこと言っても「今日は寒いからな~」とか
「今日はどいなの帰りが遅かったからな~」とか言って
週に何度かしか練習していません…
いかんな。

アストリッドが大きくなったらクマルにいつか着けたいと思って叶わなかった
カッコいい胴輪をつけたいんです。

がんばるぞ。(本当か?)


大人への第一歩。

2015年01月29日 | 用務員便り

今年に入ってから節約しようと頑張って毎日お弁当を持っていくようにしています。
いまのところなんとか頑張れていますが、この先どうなるか…
またご報告します。(あ、別に興味ないって?)
用務員です。


クマルの傷に翻弄されていた我が家の年末年始ですが
大晦日の日に初めてアストリッドの奥歯がぽろっと落ちているのを発見して
そのとき気付けば前歯はもうすっかり永久歯に生え変わっていました。
いつの間に!?

それから次々と乳歯が抜けて行き、最後の犬歯がこんな状態になっていました。




乳歯が抜けるのを待ちきれず生えてきた永久歯。


これ大丈夫なん?とか言いながら病院に通っていたのに先生に見せるのを忘れていた我が家。

数日後、アストリッドが口をくちゃくちゃやっていてめくって見ると乳歯がぐらぐらしていたので
ちょいと引っ張ってみるとぽろっと簡単に取れました。




クマルのもゾーイのも拾うことができた乳歯はいまでも記念に(なんの?)取ってあるのですが
クマル>ゾーイ>アストリッドの順で数が減っていってます。
人間の兄弟と同じで下になればなるほどこちらもテキトーになっていくからですかね。


取れたでぇぇぇ!!!

2015年01月27日 | 用務員便り

12月29日から約1か月。



エリカラ生活でこんな憂鬱な顔をしていたクマルでしたが
昨日、やっとエリカラが取れましたーーーーー

日曜日の夜最後のかさぶたがぽろっと取れ傷はきれいに新しい皮膚でピンク色に。



めでたく脱エリカラのお許しがでました。







スッキリ。
あ~、長かったわ~。

でもなんか1か月もあの状態だったので、もうクマルはあれをつけて生まれてきたんじゃね?
くらいの感じになっており、外したクマルを見るとなんか逆に違和感。。。(笑)

トイレ外派になったとか言うなよ。取れたら絶対絶対連れて行かへんからな!
と、心配していたトイレ問題も、なんなくきちんと室内のトイレシートで用を足しクリア

1か月入れなかったバリケンにもご飯のときにはさっと入ってクリア

さすがクマル~。天才~。と珍しく褒めちぎってやりました。
昨日は思う存分クマルにハグしたったー。


首の辺りを抱きしめられない、寝る時首を乗せてきてもエリカラが冷たいという日々よ、さようなら。



結局傷の原因は分からないままなので、その点はちょっともやっとしますが
なんせエリカラが取れて万々歳。

クマル、お疲れ様~。


一方そのころアストリッドは。

2015年01月21日 | 用務員便り

クマルのエリカラ生活にアストリッドがどう反応したかと申しますと、、、




もちろん、エリカラのクマルを労わるはずはなく




遠慮なく乗っかかり





遠慮なく足を噛み





遠慮なくエリカラの中にお邪魔していましたとさ。







1月18日に5か月になり10.5キロになりました。
実はただいま膀胱炎の治療中。。。

毎日やんちゃさを増し、私たちに怒られる回数が増えてきました。
最近やっと自分が怒られているということが分かってきたようです。








秘密のハンドサイン。

2015年01月20日 | 用務員便り

キャンディクラッシュの工事、早よ終わってー。
私の大好きなハリウッド女優アマンダサイフリッドもキャンディクラッシュが工事中ってインスタグラムで嘆いてました。





エリカラをつけた途端、家の中でトイレができなくなったクマル。
多分、エリカラをしていると足元が見えなくて怖いんだと思います。

仕方なく定期的に庭に連れ出しているのですが、クマルを庭に出す度にアストリッドについて来られると面倒なので
クマルだけそっと内緒で庭に出すことにしています。

我が家に遊びに来てくれたことがある方はお分かりかと思いますが
我が家はリビングの隣に犬の留守番部屋があり、そこに庭とつながる犬の出入り口があります。

クマルだけを庭に出すときはいったん犬部屋にクマルだけを呼び、犬部屋とリビングの間のドアを閉め
犬部屋からクマルを庭に出します。

エリカラ生活も3週間。
クマルもトイレで自分だけ庭に行くというリズムを覚えた様子。


アストリッドにバレないように犬部屋からリビングでくつろぐクマルにそーーーっと黙って手招きをすると




「はいはーい」


と、犬部屋に来るようになりました。

クマルって極道だけど、こんなとこだけ変に頭は良いんです。

昨日、病院で表面の傷そのものは随分良くなっているというお話をいただきました。
エリカラ次の診察で(一週間後)取れると良いのですが、、、


テコ家と恒例の年越し。

2015年01月14日 | 用務員便り

クマルの傷の報告でアップが遅くなりました。

大晦日から元日にかけて恒例となりましたテコ家が遊びにきてくれました。




「来たよー」

メグ、ノヴァ姉弟。




テコリンに可愛がってもらうアストリッド。




アストリッドはメグとノヴァにいっぱい遊んでもらいました。
そりゃあもうウザイほどに。



「ノヴァ兄ちゃんのそばがいいの」
お母さんが一緒の2頭。似てる?



そして、どいなの沖縄そばで年越し。(あ、写真がないぞ…)



元日にはメイララ家もうちに来て宴会をするはずが、どうも夜から雪の予報。
我が家は急な坂の上にあるので、雪が積もると身動きが取れなくなります。
そこでメイララ家は急きょ中止に。

なんかさー、メイララ家に来ない方が良いよーって言ったけど天気良いよねー。
いけたんじゃないのー?

なぁんて言っていたら午後になって雪がちらちらしてきたかと思ったらものの数分で辺り一面真っ白に。
メイララ家、中止にして良かったです。


夜になって出てみると、、、



「かーちゃん、このコあんな冷たいトコに顔突っ込んでるよ。アホなの?」


次の日の朝も。



「足がちべたいよー」と足を上げるメグ。





雪初体験のメグ、ノヴァに対して一番元気になったのは意外にもこの人。







「雪大好きーーーー」 (1月2日)

12月29日にエリカラをして以来初めて元気になった姿でした。

この地方に来て6年目のクマルはすっかり雪が大好きな犬になりました。



この後はメグとノヴァも雪にすっかり慣れて遊んでいました。


人間はいつも以上に何もしない、というかできない年越しだったねぇ。

アストリッドはクマルが普段遊んでくれないのでよっぽど楽しかったのか
テコ家が帰ってしまった日も、次の日もメグとノヴァを探して家中を歩き回っていたよ。



「メグ姉ちゃん・・・、ノヴァ兄ちゃん・・・」

家の中から庭を探すアストリッドでした。
ウザイと思うけどまた遊んでやってね。


検査の結果。

2015年01月13日 | 用務員便り

クマルの腫瘍検査の結果が出ました。

結論から言うと、一応腫瘍ではない、とのことでした。

「一応」というのは腫れの部分の2か所を針で刺しての細胞診なので、刺した部分にたまたま腫瘍細胞がなければ分からないのです。

ただ、腫れが小さくなってきているし、ヒドイ炎症への治療を続けて様子を見ることになりました。





1月3日の診察のときと比べると腫れも小さくなり、傷も周囲から治って来ています。


また傷をガリガリして血液を出してもらうことで治りを早くするという処置をしてもらい
1週間後にまた診察してもらうことになりました。

まだ腫瘍の可能性はゼロではないし、この腫れや傷が完治せずこのまま小康状態になってしまったら
やはり切除手術をしないといけないかもしれないのですが、とりあえずは少し安心しました。


ご心配してくださった皆様、ありがとうございました。




エリカラ生活はまだまだ続くよーーーーー


エリカラ生活。

2015年01月09日 | 用務員便り

*傷の写真がちょっとエグい記事です。苦手な方は気をつけてください。








実は我が家、年末年始、ちょいとばかり大変でした。

12月25日か26日くらいだったかなー。クマルの左側のお尻の横っちょがなんかハゲていてかさぶたのようになっているのを発見しました。
よくケガそのものに気付かず、ケガが治りかけたかさぶたになっているのを発見することが多いので今回もそれかなーと思っていて。

クマルがやたらとそこを舐めるのでケガが治りかけてかゆいのかと思っていました。
かさぶたが剥がれて膿んでは困るのでクマルが舐めるたびに注意してやめさせていたのですが
舐める頻度はそんなに高くないのに、なぜかどんどん傷口がじゅくじゅくした感じになってきました。



かさぶた部分がすこし黄色くなってきたころの写真。

28日ころ、かさぶた部分だけではなく、周囲の皮膚が腫れてきたように見えました。

そこで29日の朝病院へ。

獣医さんが見たところだいぶ周囲が腫れているので、ケガか虫に刺されたかヘビに噛まれたかしたあと
傷にばい菌が入って炎症を起こして腫れているのか?
でもこんな冬に時期にハチやヘビも考えにくいけど…と頭をひねってらっしゃいました。



12月29日。獣医さんに周辺の毛を刈られ、壊死した黄色い皮膚を取り除いてもらったところ。

傷は100円玉くらいの大きさ。周囲が腫れているのが分かりますか?

これだけ腫れていたら痛いだろうということで、クマルが舐めていたのはかゆいからじゃなくて痛いからということでした。

抗菌剤と痛み止めの飲み薬をもらい、傷にパットを貼られたクマルは当然、、、



エリザベスカラーを装着されました。
(ガムテープはプラスチックの割れ防止)



そして、先生お手製のパンツ。
これはかなり不快そうだったので一日で取ってしまいましたが。

お正月休み中にも入院動物の世話をしに来ているという先生はクマルの外来を受け付けてくれるとのことで
年明けに行ってきました。




1月3日。傷も腫れも良くなっていない。
(傷周辺が赤いのは血液などの汚れです)

3日に獣医さんに見せると、先生が期待したようには治っていないということでした。
腫れは全体の腫れから傷の横のぽこっとした腫れに変わっていて、全体の腫れのときは腫瘍の心配はないとのことでしたが
このぽこっとした腫れは腫瘍の可能性が出てきたということで組織を取って腫瘍検査に出すということになりました。

その時点での獣医さんの見立ては

1、腫瘍の可能性
腫瘍だったとすれば、この傷は内部から腫瘍が破裂したもの。
腫瘍だったとしても全身性である可能性は低いが、腫瘍であれば切除手術になる。

2、外部からの傷によるひどい炎症
この場合はステロイドの投薬治療。

このどちらかで、今後の治療方法を決めるために組織検査となりました。

検査の結果が出るまで1週間くらい待つことに。←イマココ。


そして、この日、組織を取ったあと、開いた傷の治りを良くするためにわざと獣医さんが傷をガリガリと削って
血液を出すことによって、身体の中から治癒成分を出すという処置をしました。

傷をガリガリっていうのが怖かったのですが、クマルは全然平気な様子でした。
むしろ、腫れの部分の大きさを測ったりするのに触られるほうが痛いようで、傷そのものには痛みはないようでした。



1月5日の写真。
少し見にくいですが、ガリガリのおかげで傷部分にかさぶたができています。

結果は週明けくらいに分かると思うのですが、どちらに転んでもまだまだエリカラ生活が続くのは必至。
クマルは大型犬だしマズルが長いのでエリカラが大きくて大変です。

しかも、エリカラをして以来下が見にくいのが怖いのか、なんなのか、家のトイレシートでトイレをしなくなってしまいました。
どんなにトイレシートに誘導しても拒否。長時間留守番させても我慢していて仕方なく庭に出してトイレさせています。
このまま外派を気取るなんて絶対に許さんぞ!と言っていますが、今だけは仕方ないかなぁと…







なんだかんだで少しエリカラには慣れてきたみたいですが、これでボール遊びなどしようとするので
私たちのほうがケガしそうです。

年明け早々めんどくさいヤツ~。


新年。

2015年01月06日 | 用務員便り

みなさま、寒中お見舞い申し上げます。
喪中のトラ家でございます。

昨年は新たにアストリッドが加わり、なんだか11月以前の記憶がぶっ飛んだような気がします。






年末年始の出来事はぼちぼち更新していきたいと思います。

今年もトラブログをよろしくお願いいたします。