トラが3びき。+ぶち。

トラ年の人間2ひきとトラから名前をつけた犬(ワイマラナー)1ぴき+ぶち(イングリッシュポインター)1ぴきのおはなし。

返せー(怒)。

2016年03月24日 | 用務員便り

またもや海に行ってきました。

いまのところ毎回違うところに行って良いスポットを探索中です。


楽しそうなクマル。




ええもん見つけたアスト。




風を感じるクマル。





さて、ここで問題です。
このクマルは何をしているでしょう?




正解は、、、


浜に落ちていたよく熟れた(腐りかけの)バナナを食べようとしたので
私が海に放り投げると慌てて取りに行き深く沈んだバナナをしばし眺めた後
私のほうを向いて「ゴルァ、アタシのバナナ返せー!」とうるさく言っているところです。

この後しばらく「返せー!」「返せー!」と怒ってらっしゃいました。

正解された方いらっしゃいましたか?



ここは下がほとんどが丸っこい石ばかりで2頭とも帰ってから
なぜ肉球が痛いのか小さい脳みそで一所懸命考えていたようです。





海が好きー。

2016年03月16日 | 用務員便り

どいながビーチコーミングとやらを始めたこともあって
季節外れの海に行くのが我が家のブーム。

少し肌寒いくらいだと、他に人も犬もいないので我が家の極道にはうってつけ。

それに海に行くとなんだかとっても楽しそうなのですよねぇ。





今回は砂浜に上がったクラゲをクマルが口に入れてちょっと焦りました。
しばらく口に違和感があったようですが水を飲ませると治りました。

自然に出ると危険と隣合わせですが、まぁそれは仕方がないですね。






実は砂浜のゴミをあさるのが一番楽しいご様子の二頭です。コラー。


食欲回復しました。

2016年03月15日 | 用務員便り
薬の副作用のせいで食欲不振だったクマルでしたが
木曜日の夜から免疫抑制剤を止めて
肝臓と胆道の薬を飲み始めると
土曜日の朝には食欲が戻ったようで
それ以来今日まで朝晩与えたフードは完食しています。

獣医さんによると食欲が戻るまで4、5日か、
長ければ10日くらいということだったので
こんなに早く戻ってくれて安心しました。

各方面よりご心配ありがとうございました。またご報告します。


食欲不振。

2016年03月11日 | 用務員便り

火曜日あたりからクマルの食欲不振が続き、水曜日はフードを半カップくらいしか食べず、
木曜日も1カップくらいしか食べなかったので病院へ連れて行きました。

血液検査の結果、免疫抑制剤の副作用で肝臓と胆道の値が相当悪くなってしまっていて
それで食欲がないのだろうということでした。

こないだの記事に肝臓の値はステロイドを減らせば戻ると書いてしまいましたが
あれは間違いで肝臓の値が悪くなるのは免疫抑制剤のせいだということでした。

免疫抑制剤は合う仔はすごく効くらしいのですが、クマルは副作用が強く出てしまいました。

それで今度は免疫抑制剤をやめてその代りに抗菌剤と腸内フローラを良くするサプリメントを採ることに。

免疫抑制剤は別の種類のものがあるけど、それは相当値段が張るそうで大型犬に使うのは
経済的に現実的でないとのことでした。

といっても、サプリのほうも大型犬だと月に1万円近くにはなってしまいますが・・・

免疫抑制剤をやめて肝臓と胆道の値が戻れば食欲も戻ると思うとのことでしたが早く戻ってくれないとやはり心配です。

いまは新しい薬プラス肝臓と胆道の薬もプラスされて一回7錠と顆粒1袋。
2日に1回はこれにステロイド1錠も加わります。




食欲があればフードに混ぜれば簡単に食べてくれますがフードを食べないので
喉の奥に入れる作戦&顆粒は少量の牛乳に溶かして飲ませています(牛乳かハチミツがいいそうです)
この顆粒の薬苦いらしいので水ではイヤがって飲まないみたいです。

クマルのように免疫系の慢性の病気となるともう一生薬は飲ませ続けることになりそうなので
クマルが薬を比較的かしこく食べてくれるというのは助かります。





フード以外のものにはこんなイイ顔しておねだりしてくるのですけどね~。

でもいまはフード以外のものはドクターストップです。
(色々なものを食べさせていると次体調が悪くなったとき何もせいか分からなくなるので)


ステロイドの副作用のお話もういっこ。

2016年03月07日 | 用務員便り

ステロイドの副作用のことを何度か書いていましたが
一番肝心なことを書くのを忘れていました。

クマルの獣医さんがクマルにステロイドを与えるにあたって一番心配していたのが
副作用で糖尿病になってしまうことでした。

どういうメカニズムか素人の私には分かりませんが
ステロイドの副作用のひとつに糖尿病があるそうです。

一度糖尿病になってしまってインスリン注射しなければならない状態になると
もう後戻りはできなくなるということで、それが一番怖いと獣医さんはおっしゃっていました。

そこでクマルが甘い匂いの尿をしないかよく観察してあげてくださいとのことでした。

獣医さんが言うにはクマルはステロイドにかなり反応していて副作用も獣医さんが予想したより出ているとのことですが
いまのところ尿が甘い匂いがするということはないのでそれに関しては安心しています。

次回通院のときは尿検査をしてその辺りも調べてもらうことになっています。

なんだか病気の話ばかりですみません。








「もう辛気臭い話はやめて、アタシとゾンビごっこしよーよー」


クマル血液検査。

2016年03月02日 | 用務員便り

月曜日にクマルの血液検査に行ってきました。

まず一番心配だった白血球の数ですが、正常値で免疫抑制剤の副作用は出ていないということでひと安心。
副作用が出ると白血球の数が極端に減るそうですが、クマルは正常でした。

クマルが痩せてきていることについても血液内のタンパクの量が正常なので
腸から栄養を吸収できずに痩せていっているのではなく
ステロイドが筋肉を燃焼させてしまうために痩せてきているということで
今後ステロイドを減らすことで改善されるでしょうとのことでした。

腸から栄養を吸収できていないかもというのはすごく心配だったのでとても安心しました。

肝臓の値は悪くなっていたのですが、これもステロイドを減らすことで改善するだろうとのことでした。

今後、ステロイドを2日に1錠にしてみてウンチに影響がないかをみます。
免疫抑制剤はそのまま1日に1錠でまた2週間後に行くことになりました。

まぁまぁとりあえず大きな心配はなさそうな経過で良かったです。



「はぁ疲れた~」



「アタシかってお尻絞られて疲れてんからね」