最近、毎朝会社に着いた途端後輩とゲームアプリ「ツムツム」の話をするのが日課です。
用務員です。
さて、昨日はちょっとネガティヴな報告になってしまいましたが
次の訓練までに布のチョークカラーで散歩をする練習をしようと気持ちも新たに始めてみました。
でも、やはり布のチョークカラーだけでは犬に出会ってしまったときに心配です。
そこで、この方法。
写真が分かりにくくてすみません。
布のチョークカラーとスパイクを両方つけて、どちらにもリードをつけます。
普通に歩くときは、布のチョークカラーのほうのリードでクマルをコントロールして
スパイクについているほうのリードはだらりと垂らして一切スパイクのコレクションは効かない状態で歩きます。
そしていざ犬に出会って、クマルが興奮してしまったときは
スパイクのリードのほうを引いて、クマルをコントロールしようという作戦です。
この状態でまだ犬に会っていないので、想定通りうまくいくかどうかは分かりませんが。
布のチョークカラーだけでの散歩はどうだったかというと
まぁ、まずまず悪くないといったところです。
スパイクのときほどばっちりのリーダーウォークとまではいきませんが
最近のリーダーウォークの練習のくせがついているおかげで
「わーい、スパイクじゃないもんね~」みたいな感じで引っ張るということはしません。
これは、いまの訓練を始める前だったら考えられないことでした。
これから練習していって布のチョークカラーでもばっちり歩けるようにしたいですね。
でもねぇ、クマルってねぇ、ミョーーーーーーに頭が良いところがあるのでね。
変にズル賢いというか、、、
数日で気付くような気がするんですよ。
「あ、これ引っ張っても痛くないやつやん」って。
そうなる前に布のチョークカラーでもきちんと歩くんやでというのを叩き込みたいと思います。
訓練6回目です。
今回はうちから40分くらいのところにある大きめのペットショップへ遠征。
ここはお店の横にドッグランが併設されているので、そこでクマルを犬に近づける練習です。
え~と、結論から言いますと、、、
今回は最悪の結果でした
最初はまた落ち着かせるために周辺を散歩。
ドッグランで楽しんでいる犬たちの気配が分かるからかなかなか落ち着かないクマル。
ショップの駐車場の中を歩きながら少しずつドッグランに近づきます。
おすわりさせて、また前回と同じようにエサをごっくんで落ち着かせようとしているところ。
最初に最悪でしたと書いたように、結局訓練の間中落ち着きませんでした。
しばらくおすわりごっくんで落ち着いても新しい犬が車から降りてくると
すぐにリセットされて大興奮。
長い間座らせても吠え続け、歩かせてもすれ違う犬に興奮するばかり。
私も疲れもあって、クマルは全然ダメだし段々イライラしてきました。
クマルが大きいだけに相手の飼い主さんに了解を取って挨拶させるのも難しく
トレーナーさんは「こういう犬ばかり集めたしつけ教室に行くとか・・・」って言われました。
「え?そんな都合の良いしつけ教室ありませんよね?」
と思わず言ってしまう私。
「それでも、その仔たちと仲良くなるだけなら意味ないですけどね」とも言っておられました。
ですよね~!!!
結局この日は一度も落ち着くことはなく、次回また動物病院に行って少しレベルを下げてやり直しましょうということになりました。
一応、今回クマルが他の犬に興味を示した後ではなくて、クマルがそっちを向こうとする直前にコレクションをかけると良いというアドバイスをもらいました。
これからまた練習が必要ですね。
あとはスパイクをどうしようかはトレーナーさんも迷っているようです。
布のチョークチェーンでいけるならそうしたいと言われているのですが
クマルが本気で引っ張ると布のチョークチェーンでは完全にこっちの体が持って行かれるので私の方に不安があります。
犬に会ったときにスパイクでコレクションをかけるとそれが罰となって
クマルの中で犬に会った時のイヤな思い出になってしまうから辞めたいということなんですが。
この日は犬にガンガン向かって行くクマルをリードで押さえ続けていたため両腕がだるく
次の日までずっと痛かったです。
訓練の次の日にトレーナーさんが言っていたことを考えたんですけど
「こういう犬ばかり集めたしつけ教室に行く」という案が出るということは
要するに、いまの訓練でこれを直す案はないって意味じゃないのか?と。
いや、直るとは思ってないし、直してくれよとも思ってないんですけどね。
ましになるってこともないんやなぁってなんかまた再確認してしまっただけかと。
前回の結果が良かったといってもまた前回から今回の訓練までの日常生活ではすれ違う犬にガンガン吠えてましたしね~。
やっぱりクマルはシーザーミランのパックに入れてもらうしかないか~。
スパイクのまま行くか、布のチョークチェーンの練習をするかも考えて行かないといけません。
PS:一応言っておきますと、別にトレーナーさん批判ではないのです。
トレーナーさんのおっしゃることはよく分かるし、一連の訓練のやり方も不満はないし
おかげさまでクマルはリーダーウォークできるようになったし。
ただ、やはり「直りませんよ」とはトレーナーさんは絶対に言わないけど
直らないことを受け入れて飼っていくというのも現実的には必要なんじゃないのかなーと思ったりしているわけです。
先日の訓練は初めてどいなが参加することができました。
というわけで、初めて写真付き。
今回は、そもそもの目的である散歩中に犬に吠えかからない練習の第1回目。
先生と近くの大きな動物病院で待ち合わせをして
そこにやってくる犬や外待合で待っている犬の横を散歩する練習です。
まず、病院の駐車場で車から降りて大大大興奮!のクマルを見てトレーナーさんはちょっと驚いている感じでした。
ここまですごいか~って感じ。
クマルはいつも車から降りると、何か楽しいことがあると思っているのか興奮しています。
それにくわえて、病院の隣で知らない犬たちの匂いがすごくしているのでしょう。
ひゃんひゃんひゃんひゃんずーーーーっと吠えて、リードを長く持っているとぐるぐるうろうろ吠えながらまったく制止が効かない状態です。
やはり大切なことは1にも2にもとにかく!
落・ち・着・けーーーーーーー!!!!ってこと。
でも、こっちが焦って「落ち着いて!落ち着いて!」あたふたあたふたとやってもますます逆効果。
こちらはこれでもかーーーーっていうくらい冷静にクマルの興奮度合いと反比例して冷静に努めます。
まずはリードを短く持ってクマルをうろうろさせない。
おすわりさせて立たせない。
ひゃんひゃん言い続けるクマルにおやつの匂いをかがせ、鼻を使わせておやつをあげる。
最初は立て続けにおやつをあげて、徐々におやつをあげる間隔を延ばしていく。
この、座らせておやつをあげて落ち着かせるという行為がいままで私がやってきたことと正反対でした。
クマルが興奮しているとき、ある程度クマルの好きにさせてうろうろさせて発散させたほうがやがて落ち着くのかなと思っていたこと。
こういう時におやつをあげるとご褒美と勘違いして、この状態が良いと思わせてしまうのでは?と思っていたこと。
おすわりさせて動きをまず止めるというのはまぁそりゃそうかと思うのですが
おやつをあげるというのは意外でした。
トレーナーさんによると、犬は匂いをかいで物をごっくんと飲み込むことで気持ちが落ち着く、のだそうです。
なぁるほど~。
そう言えばシーザーミランも犬に鼻を使わせるというのがすごく大切といつも言っていますね~。
と言ってもクマルのこと、そんなに簡単に落ち着くかいな!
この状態で犬に会わせたら大変なことになります。
というわけで、動物病院とは反対方向の公園へまずは向かいます。
しばしきちんとリーダーウォークさせることで、ここでもいつもと同じように私の言う事を聞くんだよというメッセージを伝えるために。
さあ、みなさん、本邦初公開クマルが私に従って歩いている姿ですよ~。
ハンカチの用意はいいですか?
なんて。
動画じゃないから分かりませんね・・・
今度機会があったら動画を撮りたいと思います。
この時はクマルちょっとまだ興奮気味でした。
そして、公園へ。
ここでも座らせておやつごっくんで落ち着かせます。
動物病院へ向かう道でも、たびたび座らせておやつ。
そうこうしているうちにだんだん落ち着いてきたクマル。
この後、動物病院の前で犬と何度もすれ違う練習をしました。
まだ座ったまま犬をやり過ごすというのはできませんが、すれ違うのは後半はかなりいい感じで落ち着いてできました。
連れている私の態度も重要で、クマルが犬のほうに行きそうになっても落ち着いて堂々と
絶対に私の左側からクマルを自由にさせないという態度が必要だし
できたときには大げさくらいクマルを褒めてやることもしました。
最後には吠えかかってくる犬にも吠え返さず、トレーナーさんも実はもっとできないかと思っていたと言う出来栄え。
今回うまくいった要因は
1、かなりの時間をかけて最初に落ち着かせたこと。
これが普段全然できていないところです。ドッグランでもどこでも着いたらすぐに目的地へって感じでやっちゃうので。
こちらが焦らず時間をかけて逆方向へ進んででもまずは落ち着かせるというのが一番大切なんですね。
2、普段リーダーウォークをしていること。
普段からリーダーウォークをしていると、クマルは「あ、ここでもアタシの好き勝手できるわけじゃないんやな」って思ってくれそうです。
3、スパイクがきついこと。
これは要因としては、あんまり挙げたくないんですが、いまはスパイクチェーンのサイズをかなり絞めているんですよね・・・
だから、言う事聞いてるんじゃないかと、、、
もちろん、トレーナーさんの判断でいまはそうしているので、この状態でコントロールが効くようになったら
徐々に元に戻していくことになると思います。
本当に、スパイクチェーンを緩めることができる時が来るのかなぁ???といまはまだ半信半疑です。
次回までにクマルを誘惑の多いところ(駅前の雑踏など)でも、じっとお座りで長時間いられる練習をしましょうとのことでした。
それと、犬とすれ違う機会をできるだけ作ること。いままではできるだけそれを避けてきたので怖がらずにどんどんやっていこうということです。
私の地方ではお粥のことを「お粥さん」と言います。
発音は「おかゆさん」よりほとんど「おかいさん」に近い感じです。
みなさまの地方ではどうですか?
用務員です。
訓練4回目です。
ずっと練習してきた
1、リーダーウォーク
2、ワニ食い禁止
3、おすわり
を引き続きですが、
1、リーダーウォークについてはかなり良く、今回の訓練中、先生からの指導はほぼ入りませんでした。 「優良」
やった!!!
もちろん、まだまだこちらが油断するとダメですが、クマルも新しい散歩の仕方に変わったことは完全に理解している様子。
いままで散歩に連れて行くとあっちこっち好き勝手歩き、匂いたいところにぐっと引っ張るクマルのせいで腕が痛くなっていたのですが
体力的にはかーーーーなり、楽になりました。
その代り、気は張ってないとダメですが、この緊張感も軽くなってきています。
これからは距離を延ばしていく練習に入ろうかな。
2、ワニ食い禁止に関しても、結構良くなって優しく食べてくれることが増えました。
先生の前でのやり直しはありませんでした。 「優良」
これも油断させるとダメですが、一回目に注意すると連続して食べるときはかなり優しいです。
引き続き完璧を目指して普段から練習します。
3、おすわり 「まだまだ」
前半→「オスワリ」の号令で何があってもどこにいても速攻座る。
後半→一旦座ったら解除されるまで立たない。
クマルは前半が苦手で、こちらの号令があっても座らないときが多いです。
なので今回はその強化。
「オスワリ」と言ったら目にもとまらぬ速さでリードを上に引き、お尻を下に押します。
これを何度かやるとクマルもすぐに座らないと!と感じてくれるようです。
これまでは「オスワリ」と言ってからクマルがよっこらしょと座るのをじっと見ていたので
結局やらなかったとしても、ダメの合図が遅くなってクマルには義務感がありませんでした。
私の横でこれが完璧になったら、クマルと私が3メートル離れていようが、クマルが他の物に気を取られていようが
「オスワリ」と言われたらその場でするというのが最終形です。
これが犬に吠えたり向かって行くのをやめさせるときに有効ということです。
後半の解除まで座っておくは得意なので、さらに難易度を上げて
座らせたままリードをさりげなく持って歩き出すなどのトラップをかけて
それで着いて来そうになったら「ダメ」とまた座らせます。
あくまでもこちらが「OK」の号令を出すまでは騙されずに座っていないといけません。
後半はもうすぐ完璧になりそうな感じです。
こういう基本中の基本を1か月やってみて
やはり訓練はこちらの態度次第ということが身に染みて分かりました。
以前の訓練では、私が自分に甘すぎました。
以前はクマルもまだパピーで、しかも超が何個もつくほどやんちゃ過ぎて直す課題がたくさんあって
こっちも、もーやーだー!ってなることがいっぱいありました。
いまは前の訓練士さんのおかげで普段の生活態度はマルなので
やるべき課題に集中できるのもいいところだと思います。
訓練後、ぐったりのクマル。
今度の訓練は甘くないので疲れるみたいですが
頭も使って良い疲れだと思います。
来週は先生がJKCのアジの大会のお手伝いでお休みです。
2週間練習期間があるので頑張ります。
次回はいよいよ、犬に向かって行くクマルへの対処のために他の犬がいるところへ遠征です。
近畿地方以外の家にはモロゾフのプリンのカップがないって本当ですか?
子供のとき必ずと言っていいほどどこの家でもコップとして使っていました。
ちなみにいまの家にもあります。用務員です。
さて、訓練3回目。
1、リーダーウォーク
前回から散歩のときのクマルの立ち位置がかなり良くなっていると言ってもらえました。
最終的にできるようになれば少し要求を緩くするということなんですが、いまはまだクマルへの要求は厳しくいこうという段階で
3回目の訓練ではさらにリードを短く持ち、スパイクを2個外してきつめにつけ
クマルがちゃんとした位置にいても、周囲をクンクンしたり、すれ違う人に気を取られたりしたらコレクションをかけます。
そうして完璧にクマルの意識をこちらに向けましょうということでした。
スパイクがきついので、どうしても「かわいそう」という気持ちが芽生えてしまい
コレクションをかけるのが難しいのですが、コレクションの回数を少なくするために
一回ガツンとやってコレクションが少なく済むようにしたほうがクマルのために良いので頑張ってかけます。
2、ワニ食い
ワニ食いは少し改善しているけど、もっと要求してもっと優しく食べるようにさせましょう。ということでした。
要求の基準はこっちが決めるもので、こっちがここまでと要求して徹底すれば必ず犬はついて来ます。とのことでした。
3、おすわり
いまのクマルのおすわりは芸の域で、義務ではない。
おすわりと言われたらとにかく絶対におすわりするようにすること。
リードを持ってコレクションをかけて絶対に座らせる。
そして、おすわりと一回命令したら解除までずっとおすわり。
私が離れて行こうがおやつをもらい終わろうがOKと言うまではずっとおすわり。
おすわりと言われたらおすわりしないとヤバイ!くらいの勢いで求めないと義務感にはなっていかないということでした。
いまの訓練士さんに最終的にお願いしているのは「犬とすれ違うときに吠えたり向かって行ったりしないこと」なので
そこに向かっていつでもどこでも要求されれば絶対におすわりするということができるようにし
犬が来ようが猫が来ようが要求された通りおすわりして静かにしていられるという状態を作るための前段階です。
リーダーウォークが平常時であれば結構うまくいっていると言われたのは嬉しい進歩でした。
クマルもあまり意識しなくてもそれが普通という段階に向かっているように思います。
ワニ食いとおすわりは来週までに要練習です。
おすわりしていておやつをもらったらすぐに立つというのがクマルの悪いクセでしたが
頑張って直したいと思います。
テコ家にいただいた人間用のブランケットを隙あらば取ろうとするクマル。
このときも写真だけ撮って速攻取り返しました。
テコ家はクマル用にしてもらっても~と言ってくれていたのですが
あまりにも手触りが良くて気持ち良いのでクマルには贅沢品と取り上げています。
姉にもらったヌックミィを取られた前例があるので、今回は絶対に渡しませんよ!!!
犬友さんだったはずの方がいまやゲームアプリCandy Crush Saga友達になっています。
さて、誰でしょう?
用務員です。
クマルの訓練2回目のご報告です。
とにかく今はリーダーウォークのマスターがメインです。
今回は、前回習ってから一週間練習してみて、うまくいかないところを重点的に直す練習をしました。
いまはリードは50センチくらいで歩くのですが、どうしても私と歩くときは
その50センチ目一杯まで前に出て、そこをキープして歩くクマル。
引っ張らないのはセーフだけど、体は半分以上が私よりも前にあるのでアウト
というグレーゾーンから完全にOKゾーンになるように
急にUターンしたり、右に曲がったりとクマルの予測不能な歩き方をして着いて来させる。
ぼーっとしてるとどこ行くか分からんよ、という状態にすると
私のひざにクマルの首、頭があって体は完全に私の後ろという距離でずっと着いて来ました。
私が首輪に衝撃をかけるタイミングと力加減が下手なので、その練習を何度もしました。
そうしているうちにクマルはずっとOKゾーンで歩くように。
若いころに一応の訓練は入っているので、クマルは思い出し始めているようです。
そして、私も前の訓練では「まぁえっか~」になっていた部分を今回は「絶対ダメ」と線引きをして頑張っています。
やっぱりクマルに教えることよりも自分を律するほうが難しいかも。
今回はあと2点。
・「オスワリ」と言ったらこちらが解除するまで「オスワリ」の練習
クマルはオスワリの号令は聞きますが、おやつをもらうとすぐに勝手に立ってしまうのでそれをやめさせること。
・ワニ食い(*)をやめさせること。
「オスワリ」したままにする練習の中で先生がクマルがワニ食いなことに気付き
「オスワリ」持続の前にこれをまず直すことになりました。
クマルのような犬はとにかく「落ち着く」ということが一番大切なので
ワニ食いは「落ち着き」につながらないからやめさせること。
おやつと一緒にこちらの手を噛んだら「イタ!」と手を引きおやつをあげない。
クマルがそっと食べてきたらあげるという練習です。
これも以前の訓練で「まぁえっか~」にしてしまってきたこと。
クマルはもう6年もその食べ方をしているのでなかなか直りませんが頑張って練習です。
*「ワニ食い」というのは我が家で勝手に言っているだけなのですが、おやつを人間の手から食べるときに
おやつと一緒に人間の指も噛んでしまう食べ方のことです。
うちの中ではこんなにおとなしいのですけどねぇ。
(エアコンの温かい風が一番当たるところで寝るクマル)
どいなが仕事の土曜日に一人で訓練しているので、訓練の写真がないんだわ。。。
ケーブルテレビで「HOMELAND」のシーズン3が始まっています。
展開に緊張感がありすぎて見ている間に窒息死してしまいそうです。
用務員です。
クマルは小さいとき桁外れのやんちゃだったのでドッグトレーナーさんについて訓練をしました。
そのおかげでできるようになったことが沢山あり、してはいけないことをしなくなったりもしました。
そのトレーナーさんが結婚してカナダに行ってしまわれてから数年、私たちはすっかり訓練で習ったことをさぼりまくってました。
ある程度クマルも大人になり、家の中では本当に良い仔なのですが
庭の前を通りかかる犬には吠えまくり、散歩ですれ違う犬にも吠えまくり向かって行こうとします。
その時は私の力で全身で止めない限りクマルの勢いに負けてしまいそうになります。
正直、クマルの犬嫌いはあきらめているし、訓練だってぶっちゃけ費用が高いからイヤだなぁと思っていたのですが
ゾーイが亡くなって1頭だけになったこともあり、新しいトレーナーさんについてもらうことにしました。
犬を好きになってくれとは言わないから、せめて散歩ですれ違うときくらいは静かにならんもんかと。
この間の土曜日、第一回目の訓練でした。
まずは散歩ですれ違う犬に向かって行かないためには、きちんとしたリーダーウォークからということでした。
以前の訓練で習ったことをすっかりさぼって何年もクマルに好き勝手散歩させていたので
犬と会ったときに、いきなりこちらの言う事を聞けというのは到底無理と言われました。
と、いうことで、犬と静かにすれ違う練習の前にまずは散歩の練習から。
クマルは昔やった訓練を思い出しているようですが、トレーナーさんが違うので
ちょっと怖がっているというか戸惑っている感じでした。
私のほうもなんとか思い出し思い出しという感じで。
トレーナーさんと一緒にやっているときはいいんですけどねぇ、、、
その後自分だけで練習するときが、ともすれば「ま、えっか~」になってしまいそうで
そうならないように気を張って散歩すると非常に疲れます。
クマルも久々の制約の多い散歩に疲れたようで訓練散歩後はこの表情。
「なんか知らんけど、疲れたわ~」
クマルももうシニアの入口かという年齢ですが、もういっちょ頑張ってみようと思います。
マズルガード(これはちょい高い)
こんな感じでつけますねん。
1歳半を過ぎてガウガウ犬になってしまったクマル。あれだけ頑張った社会化はなんだったのーーー!!!というくらいにケンカ犬になってしまいました。訓練士さんに相談しても、「性格です」と。(なんですとっ!?)
1歳半くらいから性格が出る仔がいるそうで、「クマルが犬が嫌いならドッグランに行かなければいいのでは?」と言われちょっと落ち込みました。あんなに毎週のようにドッグランに行っていろんな仔と仲良く遊んでいたクマルはどこへ?
そんなわけであんまりドッグランへは行かない我が家なんですが、ゾーイもいるし、たまには、と出かけるときにクマルにはこのマズルガードをつけます。(クマルはリードもつけっぱなし)ケンカ犬と言ってももちろん本気で噛んだりはしないんですが、万が一の保険です。
これは元々グレイハウンドのレース用のものなので、つけたままハァハァもできるし、水も飲めます。器用な仔はこれをつけたままボールをくわえたりも。クマルはこれをつけられるとイヤがって人の太ももに擦り付けてくるので、それもまた困ったもんです。
続いてが、こちら。ノーバークトレーナー(これはもっと高い)
我が家では「ビリビリ首輪」と呼んでいます。
こんな感じでつけますねん。
(実はこのどこかの賢いラブさんがつけているのは遠隔操作訓練機なのですが、同じ感じです)
いまの家に引っ越してきてから、庭で遊ぶようになり、庭から外を通る犬にガンガン吠えるクマルに困り果て購入。価格が15000円くらいと高いので悩んだんですが、結局買うことにしました。(充電式です。電池式のものはもう少し安いです)こういう高い物を買うときはまず、訓練士さんがご自分の持っているものを1~2週間貸してくれて、効果に納得してから買うということができたのはラッキーでした。
これは犬が吠えるとその振動を察知して、ビリッと静電気のようなものが走るというもの。よく売っている吠えると振動するだけのものやイヤな匂いがするという首輪より強烈です。振動やイヤな匂いくらいではクマルはへっちゃらだろうと訓練士さんにアドバイスされました。強さは8段階調節できますが、3くらいで十分ビリッときます。(私たちも触って確かめました)
本当は、これをつけてビリッと来て、それがイヤで吠えるのをやめたときにすかさず褒めるっていうのをやってだんだんこの首輪がなくても吠えないようにするというのが本来の目的なんですが、クマルはもうこの首輪を見せただけで怖くて逃げ回ります。だから、あんまり実際に首に巻くことは減りましたが、長い間つけないでいるとクマルが調子に乗って、「どうせ見せるだけやろ」と吠えながら逃げ回るので、そういうときにはとっ捕まえてつけてやります。(←悪い例です。マネしないでください)
これをつけると怖くて、庭の端っこで20分でも30分でもしゅーんと小さくなっています。私たちの怒りが解けるまで…。
(←悪い例です。マネしないでください)
実際つけていて、クマルがビリッとなったのは最初の数えるほどですね。あとは見せるだけで事足りているので。たまにつけられたときはもう絶対に吠えません。
*ご注意*
これも、確かヨーロッパでは禁止の方向に動いている道具です。私たちはクマルの性格や特徴を知り尽くした訓練士さんの指導の下使用を始めました。賛否両論があることを理解した上で使用しています。専門家の指導なしにご使用になることはお薦めしません。
昨年ゾーイが川デビューしたあとに肉球が悪くなってしまい、
そのときにmikaちゃんがソラの靴をわざわざ持ってきてくれたのですが、ゾーイには少し大きかったので、我が家でも購入してみました。それが、これ。
しかし、昨年その後川遊びに行ったときに履かせたら、5秒で全部取れちゃいまして、どんぶらこと川を流れて行ったのを懸命に拾いました。
それ以来まったく使っておらず、今年の川遊びのときもどうせ秒殺されるだけと履かせませんでした。すると、やはり今年の川遊びでもゾーイは肉球にダメージを受けてしまい、長い間ぺろぺろ舐めていたので、舐めないように履かせてみたところ、目を離した隙にひとつはボロボロにされてしまいました。
というわけで写真では3つしか映っていません。脚は4本なのに
こんなことなら、ボロボロにされる前に犬用品のバザーにでも寄付したほうがマシだったなぁ。
日本ではあまり使われてないみたいですが、北米ではトレッキングとか結構なアドベンチャーに犬を同行する方も多いみたいで、使っている人もいるようですね。
でも、やっぱり最初はみんなこーんな歩き方になるようです。
→You Tube(靴を履いて歩くワイマラナー)
(クマルではありません。どこかの賢いワイマラナーさんです)
ちゃんと慣れて普通に歩くようになるのかなぁ?
ゾーイはその前に噛んでしまってダメでした
外で水を飲ませるのに、便利な「ぺたんこボウル」です。
クマルは器用に水道の蛇口から水を飲めるのですが、ゾーイはそれができないので、購入しました。
大型犬に飲ませるには小さいですが、いろいろ見てみましたが携帯用のボウルであまり大きなサイズのはなかったし、まぁあまり大きくても持ち歩くのも大変ですしね。
これは下の写真のようにその名の通りぺたんこになるので携帯するには便利です。
ぺたんこ状態。
お出かけのお供にどうぞ。