最近はどこへ行っても電子カルテの時代です。
極端なお話、患者さんにむかっている時間は2分で、カルテを入力するのに20分かかるようなそんな感じですね。
つまり患者さんにかける時間の10倍の時間、コンピューターと格闘している計算になります。
2年ほど前にCPOEというドクターのオーダーエントリーが開始された時にiPad2を購入するはめになりましたがそれではカルテの入力に時間がかかりすぎるということで、Mac Airを購入しました。
これで、患者さんのベッドサイドにMac Airを持ち込んで問診しながらカシャカシャとキーポイントを入力します。
iPad2は、大きさがちょうどよくて携帯に便利なのですが、キーボードが別になっていないのでタイプがしにくいのが難点なんですね。
そんなかんなで、自分の診た患者さんのカルテの閉めはともかく、フィジシャンアシスタントの診た患者さんの分も実際にカルテをレビューしてサインしなければならなくて例えば2人のフィジシャンアシスタントがケースのプレゼンをしますと、あっという間にカルテがたまってしまいます。
それをあとからやろうなんて考えていると大間違い。。。
この頃はお休みの日もうちでコンピューターに支配される毎日です。。。情けない。
フィジシャンアシスタントの作成したカルテを読み直します。
患者に診断名、検査結果、画像診断結果、出された処方箋の説明を行いました、というところを必ずチェック。
診断名に誤りがないか、付け加えるべき診断がないかどうかチェック。
処方箋は何を出したかすべてタイプで打ち込む。
帰宅前のバイタルに異常が認められなかったかどうか、というところをチェック。
最後にフィジシャンアシスタントの診察した患者を自ら診察し、フィジシャンアシスタントの診断に合意する、という文章を必ず最後に入力します。
先日夜中遅く帰ってきてグーグー寝ていましたら、朝人が足りないからと電話でたたき起こされてしかたなくERへ。
半日ERを駆けずり回って、最近新しく始めた別の病院のERへ駆けつけてそのままそこで夜勤に入ります。
そこでまた研修医とERを駆けずり回って。。。
よって開放されてうちへ帰ったのが朝の8時。
まったく、やりすぎですよね。
起きたらまたうちでコンピューターとにらめっこ。
ほんと、電カル、勘弁してください!
極端なお話、患者さんにむかっている時間は2分で、カルテを入力するのに20分かかるようなそんな感じですね。
つまり患者さんにかける時間の10倍の時間、コンピューターと格闘している計算になります。
2年ほど前にCPOEというドクターのオーダーエントリーが開始された時にiPad2を購入するはめになりましたがそれではカルテの入力に時間がかかりすぎるということで、Mac Airを購入しました。
これで、患者さんのベッドサイドにMac Airを持ち込んで問診しながらカシャカシャとキーポイントを入力します。
iPad2は、大きさがちょうどよくて携帯に便利なのですが、キーボードが別になっていないのでタイプがしにくいのが難点なんですね。
そんなかんなで、自分の診た患者さんのカルテの閉めはともかく、フィジシャンアシスタントの診た患者さんの分も実際にカルテをレビューしてサインしなければならなくて例えば2人のフィジシャンアシスタントがケースのプレゼンをしますと、あっという間にカルテがたまってしまいます。
それをあとからやろうなんて考えていると大間違い。。。
この頃はお休みの日もうちでコンピューターに支配される毎日です。。。情けない。
フィジシャンアシスタントの作成したカルテを読み直します。
患者に診断名、検査結果、画像診断結果、出された処方箋の説明を行いました、というところを必ずチェック。
診断名に誤りがないか、付け加えるべき診断がないかどうかチェック。
処方箋は何を出したかすべてタイプで打ち込む。
帰宅前のバイタルに異常が認められなかったかどうか、というところをチェック。
最後にフィジシャンアシスタントの診察した患者を自ら診察し、フィジシャンアシスタントの診断に合意する、という文章を必ず最後に入力します。
先日夜中遅く帰ってきてグーグー寝ていましたら、朝人が足りないからと電話でたたき起こされてしかたなくERへ。
半日ERを駆けずり回って、最近新しく始めた別の病院のERへ駆けつけてそのままそこで夜勤に入ります。
そこでまた研修医とERを駆けずり回って。。。
よって開放されてうちへ帰ったのが朝の8時。
まったく、やりすぎですよね。
起きたらまたうちでコンピューターとにらめっこ。
ほんと、電カル、勘弁してください!
ほんと、たいへんな時代になりました。
お子さん、よくなられたようでよかったですね!
日本の主治医に行くと、度々言われる「今はこの薬は日本でほとんど使っていない」はどういう事でしょう。息子のメガネのレンズも同じ。日本では今は取り扱っていないとのこと。お薬の使い方や選び方も大分日本と違うのでしょうか?主人のケースでは、医師が処方した薬を保険会社が違う薬に変えた(安価な薬へ変更)ようで。アメリカの医療、複雑ですね。もと子先生はどのように思います?
体調壊されて困りましたね。。。
血圧、ちょっと心配ですがだいじょうぶかしら。
アメリカのお薬、日本で使っていないような古いものなんですか??
眼鏡のレンズも??
知りませんでした。。。
時々保険会社からご丁寧なお便りをいただきます。
こういう場合は安い薬から使ってください、なんていう感じです。
なんでもかんでもお金がからむとこうなるんでしょうねぇ。
でも効果が同じようにあることを望みます。
毎朝、オオバコの入ったメタムシルです。
先生もやってみてください。自然でいいですよ。
私はおかげさまで血圧でひかっかったことがありません。
でも、緊張するとPVCが飛んでいます。。。
やっぱりはったりで頑張っていてもほんとうは小心者の証拠ですね。
ストレステストと言いますと、琉球大学病院の循環器科で一度お世話になりました。
やっぱりPVCが飛んでいましたがだいじょうぶでしょうと。そんなこと懐かしく思い出しました。
困ったことがあったらいつも電話してきてくださいね。
日本の病院ではみーんなPCばかり見てて、こちらなんて全然向いちゃくれません。横向いてちろっと眼鏡の隙間から患者の顔見てあとはひたすら打ち込んでるお医者さんがほとんど。
あれ、看護師さんが打ち込むのは法律的に禁止だったりするんですかね?そもそも入力に不慣れで同じこと何度も間違ってやり直してたりして「代わりに入力しますか?」って聞きそうになります。
人気な小児科に共通するのは、みんなきちんと子どもの方を向いて会話をしてくれる先生だと言うこと。患者はお医者さまとお話することを理解されてないのか、つい入力に心を奪われてしまうのか、患者としては不満に思うことが多いです。
と、思ってたら、先生方は先生方で苦戦されてるんですねー。
私もなるべく患者さんと向き合う時間を増やせるよう工夫しています。
他のドクターはステーションでカルテを仕上げます。
私は、なるべく患者さんのお部屋でお話をしながらそこでカルテの書き込みをします。
最低限一緒の時間が増やせます。
そうでなければ患者さんとの時間が2分で、カルテの締めに20分。
ですが患者さんのお部屋でそうやれば、20分一緒に過ごせますし、その間、質問がどんどんできますからね。
こうでもしないとほんとコンピュータを治療しているような感じになってしまい何がなんだかわからなくなります。
日本もアメリカも時代の流れにのって変わりつつありますね。
ところで、先生は多勢お子さんがいらっしゃいますが、医師の仕事、ブログ、家での持ち帰り残業?など非常に多忙のようですが、お子さんとの時間はどのように工夫されてますか? 私は2人娘がいますが、家で仕事をされることを嫌がって出来ません。子供が親に甘えられる時期は限られているので、出来るだけ子供と接する時間を増やそうと努力していますが、仕事で疲れて子供と笑顔で話しを聞いてあげられません。先生はどのように工夫されてますか?
アメリカのRNの資格をお持ちなんですね。
確かに子供との時間は十分持てていないです。
少ししか時間がないのでその分内容は濃いでしょうね。
今日もお誕生会をうちわで。
起きたら準備に走り廻っていましたが、
ありがとう!と微笑み一杯に言われると本当に嬉しいものです。
プレゼントも準備不足で、あわてて買いに行って。。。というわけです。
パパが単身赴任中はもっと大変でした。
でも、子供達はそれなりにもまれながら助け合いながら育っていますよ。何しろ人数が多いので大変ですがそれなりにいい面もありますね。
Shihoさんも、ゴールを持って頑張っておられるんですね。頑張り屋さんのような感じがします。
またいくらでもコメントくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします!!