しぶちかで かわいい ワンピースを見つけました。
鏡の前で 色違いの 紺と茶色で迷っていたら、販売員のおじさんが 「鏡の前で合わせてみるときは 鏡の中の洋服ではなくて 自分の顔をみると どっちが似合ってるかが分かる
」というアドバイスをくれました。
言われたとおりにしてみると、本当に 似合ってる色の時って 顔が違って見える!!しょーこは この服の場合 紺の方が 断然 合ってました
。
確かに、今まで、気に入って買ってきても 実際 着てみたら なんかしっくりこなかったってことが 結構あったので ひとつ 勉強になりました
。
さて、木曜日、ミュージカル座という劇団の 「マリオネット」という作品を観にいきました。
「マリオネット」は 商売もなにもかもうまくいかなくて、自分の道を見失った、ピエールという人形職人の青年の物語。
ある日 失望したピエールの前に、彼が子供の頃に 同じく人形職人だった祖父が作った 時計台のからくり人形 ソフィーが 人間の姿になって現れ、彼女の手引きで 自分の作った人形たちに出会ったピエールは、自分の心の迷いが そのまま 人形たちをも迷わせてることを知ります。
迷いを抱えて不幸になっている人形たちを救う決意をしたピエールは 再び 前向きに仕事に取り組むようになり すると 商売もだんだんうまくいくようになっていく。そして それを見届けたソフイーは 人形の世界へ帰っていく という ストーリーでした。
ミュージカル座という劇団の作品は 初見だったんですが、役者さんもみな 芸達者で 笑いあり、ちょっとホロっとくるような場面あり で とても楽しめました。
ピエールが 人形たちと出会うシーンで、その ピエール青年のおじいさんの作った「きのこおじさん」という人形が 「道に迷ったら、 自分の残してきた足跡をたどって 迷ったところまで 戻ってみるといい」っていうアドバイスを与えるんですが、なんだか そのシーンが すごく心に沁みました
。
そのアドバイスは きっと 人形の姿をかりた おじいさんからのアドバイス。
そうやって 人間 誰しも 1人で生きてるんじゃなくって 誰かに見守っていただいて生きてるんですよね。 ふと 自分をそうやって 表から そして裏から 支えてくださってる方々のことが浮かんで すごくありがたいなぁって思いました。
しょーこも いつかそうやって 誰かの力になれる時が来るのかなぁ?
それまで 自分の道をしっかりと・・・ 迷ったときは 迷ったところまで戻って・・・ 前向きに歩いていきたい なんて思いました。
久々の観劇だったんですが、いい時間を過ごすことができました!!!