10日ほど前、K’zのリハーサルで 左の足首を痛めてしまいました。
なんかね、ジャズダンスって 常に足を外向きに使うバレエと違って 外向きと内向きを両方使いこなせないとならなくって。
しょーこはどうもそれが苦手なんです。
で たぶん 変な角度に入って体重がかかってしまったんだと思う
捻挫まではいってない ちょい手前くらいの状態で そんなに酷い感じではないんですが・・・
歩くのは大丈夫なんですが 走ると痛い
レッスンとかも 一応普段通り参加しているんですが 大きなジャンプが痛いのと あと ポアントで左の片足だけのルルベアップが 足首に力が入らなくてちょっと怖い。
普段なら 「気合で治す」派 なんですが・・・
レッスンの時 グランジャンプで 左足着地の際に体重を支えられなくてものすごく怖い思いをしたのと、 それから 2月に入ったら 諸々 リハーサルが立て込んでくるので 他の箇所まで痛めたり長引いたら困るってのとで 行きつけの吉祥寺の整骨院に 今 せっせと通っています。
で その 足首まわりと あと ずっと腰が痛かったので それもついで治療してもらっているんですが・・・・
そこで いろんなことを「発見」しております
例えばね
しょーこは よく レッスンで 肋骨回りとかお腹がびろ~んと開いてしまって ついでに背中が反ってて その姿勢を注意されるんですが・・・
実はそれ しょーこの骨盤の付き方が お辞儀したみたいな前傾になっていることが原因みたいなんです。
骨盤が前傾してるから バランスをとろうとして 上体が反った感じになる。
だから しょーこの場合 「肋骨を締める」のではなく 「骨盤の前傾を正す」ように意識すると 上体が正常な位置にくるみたいなんです
足首を捻ったのも たぶん 股関節と膝と足首の 内向き、外向きがバラバラになってたから
(たぶん 足首だけ内になっていたんだと思います。)
そういう体のクセみたいなのもいろいろ指摘していただいて 足首の治療と並行して 矯正してもらっています。
ついでに ストレッチの仕方や 足首のテーピングの仕方も教わって。
(テーピング、意外と難しいんです。 「覚えられない」って言ったら 巻き方の動画を撮ってくれました。)
で 矯正した後 レッスンに行ったら
「いつもより前傾してなくて 真っ直ぐになってるけど 何かしました?」って。
やったぁ
自分でも 真っ直ぐに立っている感覚がちょっと掴めてきた・・・気がします
これって ケガの功名!?
痛めたりするのって もちろんいいことではないんですが・・・
自分の体の使い方の欠点を知るのにはいい機会なのかなって。
ポジティブにとらえています。
さぁ・・
でも やっぱりまだ 跳ぶと痛いので 早く治さなくっちゃ。
いろいろアドバイスをもらいつつ 自分のカラダと向き合っていきたいと思います