下のグラフは、投資信託の基準価額の推移を一日単位で2013年1月4日から2014年5月29日までをプロットしたものだ。
基準価額が上昇すれば、利息が沢山貰えるのと同じ。
そこで「このグラフは、貯金の増加グラフです!どれに貯金をしますか?」と聞かれたら・・皆さんどう答えますか?
明白ですよね。私ならば間違いなく「緑色」に貯金すると答えます。順番をつけるならば・・
1.緑
2.黄
3.青
4.赤
が、妥当でしょう。
「右肩上がり」で「角度が急」なほど利率が良いのです。簡単でしょ。
それが投資信託です。
各証券会社のHPから日々の基準価額データをダウンロードしてグラフを作ってみました。
もうひとつ種明かしをします。
このグラフは、私の確定拠出年金の主力銘柄?です。定期系の商品は、ほぼY軸に平衡ですから、これら商品のパフォーマンスは、相当だと考えています
もう1年遡っても結果は変わりません。
緑は、DIAM外国株式インデックスです。
黄色は、野村世界REITインデックスです。
青色は、DCダイワ外国債券インデックスです。
赤色は、DIAM国内株式インデックスです。
考察:
●「野村国際REITインデックス」は、今年になって銘柄追加されたのですが、こうやって比較すると安定的投資銘柄として考えても良さそうです。
●「日本株」は、昨年5月の最高値を超えたのは、年末のみ。その後は、一進一退だ。しばらくは投資信託的には投資対象と出来ない可能性濃厚だ。
●「外国株」「海外債券」とも昨年の最高値を超えている。昨年5月以降は、「日本株」よりも「海外債券」方がパフォーマンスが良い。この事実は見逃せない。
●アベノミクス相場で株価の上昇率が良い時でも米国株に負けている。アベノミクスと言われてない頃は、比較する意味も無いくらい負け。
●株式系の投信は、変動幅が大きいので、スイッチの時期を慎重に選ぶ必要がある。高値でスイッチすると短期的には利益が出ないことがある。
●債券系は、やはり変動幅が少ないので、株式系よりもスイッチのタイミングは難しくない。
それにしても、国内外の「債券、株式、REIT」と三資産に分割しても、同時に上がって、同時に暴落では、資産を分割する意味はないと思うが。
リバランスなんて・・嘘か。
短期的投資作戦:やってみるか←決まり
外国株式を今買って、7月の高値で売却。次は、8月の安値で買って、9月初に売却。9月の安値で買って・・翌年初までの高値で売却。
そうそう、三資産に分割の件は私も同感です!選べる商品?銘柄のバランスが悪いんですよ~ 金(きん)も無いし、原油とか、そうそう、世界リートも有りません、リーマンの時は債券も国内、世界の株も共に下げましたしね~
しかし、世界株式強いですね~私も今年から外国債券と国内債券など、も多めに持とうと思っています(半年ぐらいで売っちゃうけど・・・ 持ち続けるリスクは減らしたいと弱気な奴ですが、これからも宜しくお願いします。
そうです。「持ち続けるリスク」は、回避しなければなりません。
忘れもしません!!昨年の5月23日を。
前日22日に(確定拠出ではない)投信の信託終了があって・・それは偶然セーフ。
残りの投信は、22日まで+400,000円、暴落の日23日以降は-200,000円と調子に乗って持ち続け地獄を見ました
情報交換しながら、がんばりましょう。