「火器の誕生とヨーロッパの戦争:平凡社ライブラリー」(2023.6)。1999年単行本で上梓された親本に新たな解説を付記した文庫化です。
書庫の整理の途中での寄り道で、Military Revolution関連のStackで原著初版(Johns Hopkins)、2版(Brill)と単行本を見つけて、表の棚を見てみると平凡社ライブリーのコーナーに文庫本はしっかり収まっておりました。(;'∀')
「The Military Revolution: Military Innovation and the Rise of the West, 1500-1800」(1988)【「長篠合戦の世界史―ヨーロッパ軍事革命の衝撃1500~1800年{1995)】を極めて濃厚に意識した本です。日本語版の刊行年次はあまり離れていませんが、原著初版は1997年、10年近い間隔があり、「The Military Revolution: Military Innovation and the Rise of the West, 1500-1800」の著者であるGeoffrey Parkerは聊か感情的な反応をしています。この辺りを糸口に近世初頭の軍事技術史の与太話をしてみたくなりました。
ことの性格上Needham、Delbruckまで遡る事が必要になりますので、ごゆっくり。目標到達点は、”モハーチから第二次ウィーン包囲まで:小火器の技術史”ですが、どこまで行けますやら。
書庫の整理の途中での寄り道で、Military Revolution関連のStackで原著初版(Johns Hopkins)、2版(Brill)と単行本を見つけて、表の棚を見てみると平凡社ライブリーのコーナーに文庫本はしっかり収まっておりました。(;'∀')
「The Military Revolution: Military Innovation and the Rise of the West, 1500-1800」(1988)【「長篠合戦の世界史―ヨーロッパ軍事革命の衝撃1500~1800年{1995)】を極めて濃厚に意識した本です。日本語版の刊行年次はあまり離れていませんが、原著初版は1997年、10年近い間隔があり、「The Military Revolution: Military Innovation and the Rise of the West, 1500-1800」の著者であるGeoffrey Parkerは聊か感情的な反応をしています。この辺りを糸口に近世初頭の軍事技術史の与太話をしてみたくなりました。
ことの性格上Needham、Delbruckまで遡る事が必要になりますので、ごゆっくり。目標到達点は、”モハーチから第二次ウィーン包囲まで:小火器の技術史”ですが、どこまで行けますやら。
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