アリストテレスとプトレマイオス . . . 本文を読む
恒星、惑星(+太陽、月)の運行を複数の球の回転によって説明しよとしたのは、エウドクソスです。エウドクソスの時点で27個、最終的には更に多くの天球を必要とするこのモデル(同心天球説)は、近日点の説明が出来ない事などから天文学者の間では早々に捨て去られました。
*27個の天球をどう入れ子にするか?機械的な接続方法をどうするか?駆動方式は?ミニチュアを作製するとしても疑問テンコモリで頭痛物です。
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まだまだいくらでも出てきますが、若干うんざりしてきましたので後2~3回でお終いにします。つくづく編集者が悪い。へぼ碁の長考です。
本題の方は謎が深まるばかり”Impetus"を巡る物語から始まりそうです。(未定)(笑)
”Impetus"、phlogistonみたいなものです。今は忘れ去られた仮説です。 . . . 本文を読む
知人等との接触。
手記pp241
それからは家族とも友人とも弁護士とも誰とも連絡をとることなく、数か月を過ごした。回らない頭の中で、どうすれば他人に迷惑をかけずにこの世から消えることができるだろうかと考えていた。もう二度と出来ない実験が恋しかった。いろいろな学説が生まれてくる中で、放っておいても正しいことだけが残るのが科学であると信じていたことなどが頭を巡った。
日記pp9~pp50:201 . . . 本文を読む