LegionとSpritus Sanctus

排中律と一神教の伝統 同じものが排中律によって別の物と区分されてしまう事への無自覚 . . . 本文を読む

CATCH22なんて怖くない/東日流外三郡誌の世界

我ながらindecentだとはおもいますが物言わぬは・・・。 野暮は承知の浅黄裏。 . . . 本文を読む

渇愛は無明の果て

後付け補助仮説とパッションプレイ . . . 本文を読む

中世文芸落穂拾い１

中世文芸に関する雑多なメモです . . . 本文を読む

物の性

＜蛇足ながら三姉妹の名前の出典です＞ はかなしや枕さだめぬうたたねにほのかにまよふ夢のかよひ路 峰の雪もまだふる年の空ながらかたへかすめる春のかよひ路 しるべせよ跡なき波にこぐ舟の行くへもしらぬやへのしほ風 玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわりもぞする . . . 本文を読む

発条

今回のセットはあと一つでお終い。 . . . 本文を読む

記憶

四つめのお話。 . . . 本文を読む

センチメンタル

その３。 この一連のお話は アメリカのマイナー作家。Thomas Burnett Swannへのトリビュートです。 . . . 本文を読む

狐

こどもの頃毎年その時期が来ると気になる事があった。多分春めいてきた時期だったと思う。 　漸く長くなってきた日がとっぷりと落ちて暗闇が支配するころ。家々の門毎に小さな篝火が焚かれ、門前は掃き清められる。そしてやってくるのは狐の面をかぶり榊を持った子供達の集団「お稲荷さんが舞い込んだ、お稲荷さんが舞い込んだ」と言う掛け声と伴に乱舞しながら駆け込んできて、その家の主人からそれなりのお鳥目を得るまでは . . . 本文を読む

更新履歴

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夢の街

少し頭が冷えるまで 純文系な「お話」をいくつか。 十年以上前に書いたものです。 その１です . . . 本文を読む