後代資料!(^^)! . . . 本文を読む
聖覚の子孫が書写山円教寺の記録に出てきます。
南北朝の話です。
応安3年(1370)11月、五重塔が完成して塔供養が行なわれることとなり、安居院良憲が塔供養の導師になることを以前より望んでいたので、書写山満山一致によって安居院良憲が導師と決定され、14日に供養が行なわれることになった。しかし播磨国守護の赤松氏に縁がある慈俊法印が導師になることを望んできた。書写山満山一致で安居院良憲が導師にな . . . 本文を読む
遅くとも院政期には、主として天台宗の周辺でいくつかの妻帯僧の家が成立します。子孫に家職を相承する事を特徴とし、出自としては受領・院の近臣と同じく中級貴族であることが大半です。謂わば親王家・摂家における家扶と類似した機能を大寺社において果たします。
祇園執行家、石清水八幡社家:紀氏、北野天満宮社家、大宰府天満宮社家:菅原氏、など神仏習合の下での社家は妻帯僧であることが多々あります。この場合、 . . . 本文を読む
子供のころ、母が買ってくる梅ヶ枝餅が楽しみでした。餌付けされてしまったのでしょう、大人になってからも福岡出張の度に大宰府まで足をのばし、梅ヶ枝餅を食べに行く始末。その結果知ったのは、名物には珍しく価格・品質等に差がない事。有名所の中華街にあるような、「この店が一押し」が存在しない事です。(ひょっとしたら私が味盲ななだけなのかも知れません。)インターネットを検索するとお勧め店やランキングが出てきま . . . 本文を読む