前回ご紹介したはっぴーえんどが、Buffalo Springfieldとともに影響を受けたバンドとしてとりあげているのがMoby Grapeです。
今回取り上げるのはこのMoby GrapeとIt’s a Beautiful Day 。典型的な竜頭蛇尾バンドですが、音楽的には正反対です。Moby Grapeがいろいろやりすぎて収拾がつかなくなってしまったのにたいして、It’s a Beautiful Day はある種のお客にのみ訴えるスタイルに固執しすぎた所があります。一見正反対の方向に見えますが、その背後にはある意味ロック史上最悪・最強のプロデューサー/マネージャーであるMatthew Katzの存在があります。
Jefferson Airplaneとの訴訟でも有名な人ですが、かれとの関りがなければ二つのBandの運命も大きく変わっていたのではないかと思います。
Youtubeなどで一度は聞いていただければと思います。同時代のおなじ”一発屋”であるAmericaがOver-producedであるのにたいして、この二つのバンドは野育ち。実現されなかった可能性を感じます。
次回でこのシリーズはおしまい。
今回取り上げるのはこのMoby GrapeとIt’s a Beautiful Day 。典型的な竜頭蛇尾バンドですが、音楽的には正反対です。Moby Grapeがいろいろやりすぎて収拾がつかなくなってしまったのにたいして、It’s a Beautiful Day はある種のお客にのみ訴えるスタイルに固執しすぎた所があります。一見正反対の方向に見えますが、その背後にはある意味ロック史上最悪・最強のプロデューサー/マネージャーであるMatthew Katzの存在があります。
Jefferson Airplaneとの訴訟でも有名な人ですが、かれとの関りがなければ二つのBandの運命も大きく変わっていたのではないかと思います。
Youtubeなどで一度は聞いていただければと思います。同時代のおなじ”一発屋”であるAmericaがOver-producedであるのにたいして、この二つのバンドは野育ち。実現されなかった可能性を感じます。
次回でこのシリーズはおしまい。
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