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pride and vainglory -澪標のpostmortem(ブリッジ用語です)-

初歩の文書分析と論理学モドキ(メモ)

ネットが呼び起こしてくるもの(追補)minor poet1

2022-10-02 10:26:13 | Time Warp
 同時代のシンガー・ソングライターで、日本ではKris Kristoffersonと以上に群小な存在として扱われた人にJesse Winchesterがいます。カントリー的色彩が強くなると所謂音楽評論家によるフィルタリングが働き、そのことによって日本での人気が左右される。そんな時代だったと思います。
 辛うじて当時のラジオで紹介される事が希にあったBrand New Tennessee Waltzが今日の紹介曲。
 British Tradにずっぽり嵌った後も、The Bandおよびその周りの人のものだけはターン・テーブルに載せることがあったBlack Hawkで聞いたのが先か、それともMathews Southern Comfort のLater That same yearを渋谷西武B館地下のレコード屋で格安バーゲンで手に入れて聞いたのが先か、記憶からぽっかりと抜け落ちています。
 はっきりしているのはこの曲とSteve YoungのSeven Bridges Roadが70年代初頭の秋を想起させるキーとなっていることです。

まず1970
Jesse Winchester
Mathews Southern Comfort
Blue Grass Version
Nashville Bluegrass Band
Gospel風
Dianne Davidson

 Blue GrassとGospelの近さについては別に取り上げます。
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