俺の心が暗黒世界。見終わった後の感想です。
DVDを借りたわけですが。いやね、パッケージから覚悟はしてましたよ、えぇ。何度も騙されまいと思いましたよ。努力しましたよ。でも駄目でした。こういうものに弱いです。しかし、免疫は見る毎に減っていってるって感じです。
所謂思い出作り系の映画です。予算がない、時間がない、センスがない。全て悪い意味で兼ね備えています。いやね、ダーク・エボリューションの主演女優さんよりも、こちらに出ているGina Valonaさんのほうが、エキゾチックで昔綺麗だったよねお姉さんって感じで、まぁ悪くはないんですけどね。でも、昔っていう形容詞が付くので(以下自主規制)。
2006年アメリカ制作の映画です。
単純にネタバレしてます。
泥棒家業のお姉さんファロンは恋人?のブライアンと、脳みそが筋肉系のいきなり登場のアホ男(これ以降出て来ません)と共に、でぶっちょおっさんの家に忍び込みますが、失敗した挙げ句、ファロンはショットガンでお腹と背中が貫通しちゃって死亡しちゃいます。
ファロンのおとんはコカイン中毒(らしい)で、お金を借りた相手がなんと悪魔さんでした(多分)。で、返せないお金の変わりに、死んだ娘のファロンの魂を取られちゃいました。借りたものは返さないとあかんと思うのですよ。騙されたとか、必要以上の利子とかは別やけどさ。
五年後、ファロンは悪魔の戦士にされて、魂を吸うのが仕事になってます。次のターゲットは、いきなり登場の妹(小デブちゃんです、姉と似てないのはしゃーないっすよね)と、妹とラブラブになってる改心した元恋人?のブライアンでした。おとんは、妹の魂も売っちゃったっていうか、なんていうか、そんな展開のようです。
ファロンは前世(っていうか人間ファロンとして生きていた間)の記憶がなくなっていたんですが、妹との再開で都合よく思い出してきます。妹を助けないとってことで、セーフハウス(普通の庭付きプール付きの家、本当は教会っぽい感じのところを想定、つか低予算なんでセット代がかからないところ)に逃げ込むことにします。
そして、セーフハウスの主のアル中のマラカイと共に、裏切ったファロンを襲う為にのこのこやって来る悪魔の撃退に乗り出すのだった。じゃじゃ~ん。
え~、物語が破綻してるとか、もうそんなことを言う次元を突破してます。見ていて、一晩で一気に撮ったやろっていうのが丸わかりっていうか、それ程予算や時間がなかったのかって、寂しく思えてきます。ほんとは一晩じゃなくて、三日位やろうけどさ。
主人公の昔綺麗だったであろうファロンって最強っていう設定らしんですが、一人では一回も勝てませんでした。っていうか、強気なんやけどね。気持ちは負けてなかったですね。
最後の最後、マイケルっていう名前の天使やと思うんですが(ミカエルってことやと思うけど、本人がはっきりとマイケルって名乗ってますけど)、彼の唐突な登場は笑えましたけどね。乾いた笑いやけど。苦笑とも言います。引きつった笑いとも言います。
撮ってる側の事情っていうのもあるとは思うのですが、作る側も出る側もね、もっとさ、真剣になろうよって思いましたね、見ていて。余りにも酷いっていうか、資源の無駄遣いっていうか。見る側の事情も考えてくれ。
こういう映画に何を求めるねんって言われちゃいそうやけど、やっぱさ、最低限のラインってあると思うのよね。こういう思い出作り系の映画ってさ、なんか似たような感じのが多いけど、作ってる人って全員一緒?って思っちゃいますよ。てかさ、こういう思い出作り系の映画を100本作るよりも、その予算と時間を併せて1本の映画を作る方がいいんとちゃうかなぁ。
あ!センスはゼロやから、100掛けてもゼロのままなんで、意味ナッシングですね。
DVDを借りたわけですが。いやね、パッケージから覚悟はしてましたよ、えぇ。何度も騙されまいと思いましたよ。努力しましたよ。でも駄目でした。こういうものに弱いです。しかし、免疫は見る毎に減っていってるって感じです。
所謂思い出作り系の映画です。予算がない、時間がない、センスがない。全て悪い意味で兼ね備えています。いやね、ダーク・エボリューションの主演女優さんよりも、こちらに出ているGina Valonaさんのほうが、エキゾチックで昔綺麗だったよねお姉さんって感じで、まぁ悪くはないんですけどね。でも、昔っていう形容詞が付くので(以下自主規制)。
2006年アメリカ制作の映画です。
単純にネタバレしてます。
泥棒家業のお姉さんファロンは恋人?のブライアンと、脳みそが筋肉系のいきなり登場のアホ男(これ以降出て来ません)と共に、でぶっちょおっさんの家に忍び込みますが、失敗した挙げ句、ファロンはショットガンでお腹と背中が貫通しちゃって死亡しちゃいます。
ファロンのおとんはコカイン中毒(らしい)で、お金を借りた相手がなんと悪魔さんでした(多分)。で、返せないお金の変わりに、死んだ娘のファロンの魂を取られちゃいました。借りたものは返さないとあかんと思うのですよ。騙されたとか、必要以上の利子とかは別やけどさ。
五年後、ファロンは悪魔の戦士にされて、魂を吸うのが仕事になってます。次のターゲットは、いきなり登場の妹(小デブちゃんです、姉と似てないのはしゃーないっすよね)と、妹とラブラブになってる改心した元恋人?のブライアンでした。おとんは、妹の魂も売っちゃったっていうか、なんていうか、そんな展開のようです。
ファロンは前世(っていうか人間ファロンとして生きていた間)の記憶がなくなっていたんですが、妹との再開で都合よく思い出してきます。妹を助けないとってことで、セーフハウス(普通の庭付きプール付きの家、本当は教会っぽい感じのところを想定、つか低予算なんでセット代がかからないところ)に逃げ込むことにします。
そして、セーフハウスの主のアル中のマラカイと共に、裏切ったファロンを襲う為にのこのこやって来る悪魔の撃退に乗り出すのだった。じゃじゃ~ん。
え~、物語が破綻してるとか、もうそんなことを言う次元を突破してます。見ていて、一晩で一気に撮ったやろっていうのが丸わかりっていうか、それ程予算や時間がなかったのかって、寂しく思えてきます。ほんとは一晩じゃなくて、三日位やろうけどさ。
主人公の昔綺麗だったであろうファロンって最強っていう設定らしんですが、一人では一回も勝てませんでした。っていうか、強気なんやけどね。気持ちは負けてなかったですね。
最後の最後、マイケルっていう名前の天使やと思うんですが(ミカエルってことやと思うけど、本人がはっきりとマイケルって名乗ってますけど)、彼の唐突な登場は笑えましたけどね。乾いた笑いやけど。苦笑とも言います。引きつった笑いとも言います。
撮ってる側の事情っていうのもあるとは思うのですが、作る側も出る側もね、もっとさ、真剣になろうよって思いましたね、見ていて。余りにも酷いっていうか、資源の無駄遣いっていうか。見る側の事情も考えてくれ。
こういう映画に何を求めるねんって言われちゃいそうやけど、やっぱさ、最低限のラインってあると思うのよね。こういう思い出作り系の映画ってさ、なんか似たような感じのが多いけど、作ってる人って全員一緒?って思っちゃいますよ。てかさ、こういう思い出作り系の映画を100本作るよりも、その予算と時間を併せて1本の映画を作る方がいいんとちゃうかなぁ。
あ!センスはゼロやから、100掛けてもゼロのままなんで、意味ナッシングですね。