このところ、岸田内閣において大臣の辞任または更迭が続いています。
まず、10月24日、山際大志郎氏が経済再生担当大臣を辞任しました(ちなみに、神奈川第18区からの選出であり、この選挙区には私が住んでいる川崎市高津区が含まれています)。11月11日には葉梨康弘氏が法務大臣を辞任しました。そして、11月20日、寺田稔総務大臣が辞表を提出し、岸田文雄内閣総理大臣が受理しました。3氏のいずれも、理由が異なるとはいえ、事実上の更迭となります。10月3日から第210回国会(臨時会)が開かれていますので、異常事態であるとしか言い様がありません。任命責任が問われてもおかしくありません。
果たして、現在の内閣はこの難局を乗り切ることができるのでしょうか。今年中の内閣総辞職または衆議院の解散も考えられるところです。
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