静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

肉のいちのへ@蒲田

2024年03月25日 07時31分32秒 | 居酒屋

肉のいちのへ@蒲田

 

 「レバーランド」さんを出て、次の目的地に向かいます。
しかしその途中で面白そうな看板に目を引かれました。
なになに、ハイボールが29円だと。
さらにはその下にレバテキの写真まであるではないですか。

 つい釣られてお店に吸い寄せられました。
お店はそれほど混んではいなく、すんなりとカウンターの真ん中あたりに座ります。
しかしここで最初の難関が待ち受けていました。
こちらのお店は今どき増えているスマホで注文するシステムのお店でした。

 

 とはいえ私もだいぶ学習しましたから、QRコードを読み取ってうまく注文ができました。
まずは看板通りの税抜き29円ハイボールを注文しました。
税込みでも31円ですから格安にもほどがあります。
さすがに薄目ではありますが普通に飲めますね。

 

 そして例のものが出てきました。
「お通しの、たこのカルパッチョです」
ここまで気が付きませんでしたが、税込み330円のお通しが付いていましたね。
まあハイボールとのセットだと思えば安いものです。

 

 そして焼き物の注文もしておきます。
ところがやはりメニューになれていなくて、肝心のレバテキを注文できませんでした。
注文したものはハラミとてっぽうです。
そのハラミが最初に出てきました。

 

 一味を振っていただきますが、普通に美味しい焼きとんでした。
お客さんは若い方ばかりで、皆さんサクサクと注文をされていました。
カシラに続いててっぽうも出てきます。
これも普通にしっかりした焼きとんでした。

 さて、ハイボールが空いてさすがに一杯だけということはできません。
そこでメニューを見るとまたもや不思議なものが目につきました。
それが「ピッチャーハイボール」というものです。
何回もお代わりするよりこちらのほうが楽だと書いてありました。

 

 そしてお値段がなんと税込165円なんです。
とにかく安いしまあいいだろうとこれを追加しました。
しかしすぐにその注文が出てきてびっくりです。
なんだこの巨大なハイボールは。

 

 先ほどの1杯31円も驚きましたが、このピッチャーが165円とはとんでもないです。
これを飲み切るのは至難の業だな。
そこでお隣にいた若い男性に手伝ってくれないかと聞きますが、あっさりと断られました。
大体一人なのにこんなものを注文する私が悪いんです。

 

 仕方がないので一人でちびちびとハイボールを飲み続けます。
今回はこのアクシデントで、かなり酔いが回りました。
しかし奮闘努力の結果40分以上かかりましたが、何とかピッチャーを飲み切ります。
さてさてようやくお会計ができるぞ。

 

 と思っていたらなんとこのお店はお支払がキャシュレス限定でした。
私は電子マネーを使っていないのでクレジットカードを使うことになります。
しかし思いついてパスモを出すと、これが使えると分かって一安心です。
まあ別にカードでもよかったんですけど、酔っているのでテンパりました。

 

 まあ何とかなったのでこれで良しとしましょう。
次のお店に向かいます。
ごちそうさまでした。

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レバーランド@蒲田

2024年03月23日 07時12分23秒 | 居酒屋

レバーランド@蒲田


 「じぃえんとるまん」さんを出て三軒目のお店を探します。
今回はお店がそれほど離れていないこともあって、プリントアウトした地図を手に歩きました。
しかし目指すお店が見つかりません。
おかしいなと思って引き返します。

 


 するとどうやらこれがそのお店だと気が付きました。
私が目指していたお店は、「レバーランド」さんと言いますのでその名前を探して歩いていたわけです。
ところがお店の看板に書いてある文字は、「最後の楽園」でした。
これでは見つからないはずです。

 


 あとで考えたら最後の楽園さんはこの二階なんですね。
お店の中から店員さんが顔を出したので、それにつれられて中に入りました。
まずはここでもホッピーですが、最初に店員さんからこういわれます。
「表の中からお通しを選んでください」


 あれ、ここはお通しありのお店でしたか。
まあそれでも種類が選べるのはいいことです。
メニューの中から、「フグ皮ポン酢」を選びました。
そしてもう一品は「白レバー鉄板焼き」にします。

 


 まずはお通しの「フグ皮ポン酢」が出てきました。
まあこれで250円なら良心的でしょうか。
コリコリしたフグ皮は良いあてになります。
なお、このお店も立ち飲みのお店です。

 


 お客さんは若い方ばかりで、女性客もお二人いらっしゃいました。
オープンですし入りやすい環境だということもあるんでしょう。
店員さんとも顔なじみのようで、のんびりと会話が進んでいます。
そしてお目当ての白レバー鉄板焼きが出てきました。

 


 「熱いですから気をつけてください」
カウンターの前が厨房で、そこから直接お皿が出てきました。
ジュージュー言っているレバーが美味しそうです。
そうかこれは鶏のレバーだったか。

 


 そしてここでももちろんナカのお代わりをしました。
ナカ2のペースならそれほど酔わないので安心できます。
店員さんたちの会話もいいつまみ代わりになりました。
私は普段鳥のレバーはあまり食べませんが、たまには鶏レバーもいいかな。


 ここでは40分ほどの滞在でお会計をしました。
まだまだ開いているお店はたくさんあります。
ではごちそうさまでした。

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じぃえんとるまん@蒲田

2024年03月22日 07時12分25秒 | 居酒屋

じぃえんとるまん@蒲田

 「信濃路」さんを出て蒲田駅の反対側に回りました。
このあたりで気が付きましたが、日曜日の蒲田駅周辺はけっこう営業されている居酒屋さんが多いですね。
これが静岡ですと居酒屋さんはほぼ日曜休みですから大違いです。
これならお店は選び放題です。

 

 とはいえその中から調べておいたお店を見つけました。
こちらが、「じぃえんとるまん」さんで、首都圏にも何軒かあるチェーン店ですね。
日曜日の開店時間は12時だと書いてありましたから、現在開店してから10分ほどになります。
先客はお一人だけで私は空いているカウンターに立ちました。

 

 まずはホッピーを注文します。
するとこちらのお店はキャッシュオンだということで、お財布から硬貨を用意しておきました。
このホッピーセットが450円です。
本日最初のホッピーですが、やはりホッピーが落ち着きますね。

 

 そしておつまみを探します。
前に貼ってあるちらしから目に付いた「牛ホルモン刺し(380円)」をコールしました。
こちらのお店は基本的に立ち飲みですが、テーブル席もあってそこは椅子が置いてありました。
カウンター席はコロナの名残なのか仕切りが置いてあって、一人分ずつ場所が指定されています。

 

 

 そのところどころには「予約席」という札も置いてあって、密を避けるようになっていました。
各席の前には小皿があって、そこにお釣りを乗せてくれる形式です。
あそうか、ここは瓶ビールが安かったんだった。
まあ注文した後ですから仕方がないか。

 

 すぐにおつまみも出てきました。
これはハチノスですね。
茹でたハチノスなどにセロリなどの香菜が和えられたものでした。
どう見ても刺しではないような気がしますが、まあいいか。

 運んできてくれた店員さんはベトナムの方のようで、いろいろと店長さんに指導されていました。
料理の作り方も見ていましたから今後は大きな戦力になるように期待されているようです。
ここで私のお隣にも若い男性のお客さんが入りました。
その方が電子マネーで一品ごとに支払っているので驚きます。

 キャッシュオンの支払いがペイペイでもできるとは時代も進化したものです。
そしてこの方の飲み方がスマートでした。
まずはホッピーの黒です。
そしてつまみを注文し、私よりも早くナカのお代わりでした。

 

 それが「ナカダブルで」というじゃありませんか。
そうか中がダブルだと、二倍の量で50円安いのか。
私もそれにつられてナカのお代わりをしましたが、もちろんこっちはシングルです。
これもベトナムの方が持ってきてくれましたが、目の前のコインが残り少なくなりました。

 

 お店のほうはさすがにお客さんがちらほらという感じで、のんびりした雰囲気でした。
すると例の隣人がこれでお帰りになりました。
これはけっこうなスピードですね。
最近では珍しいスマートな飲み方で嬉しくなりましたが、若いのに大したものです。

 私は二杯目が空いてこれで転戦することにします。
お釣りの小銭をお財布にしまって、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。

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信濃路@蒲田

2024年03月21日 07時09分16秒 | 居酒屋

信濃路@蒲田

 美味しいラーメンをいただいた後はいよいよ飲み歩きです。
しかし今回は順調に進んだためかまだ時間が早いです。
何しろ現在の時刻は午前11時15分ですから開いているお店は少ないですね。
そこで最初に目指したのは同じ川崎にある「丸大ホール」さんでした。

 こちらなら何度か行ったことがありますから大丈夫でしょう。
そしてお店の開店時間も確か午前11時でした。
しかし無事にお店には着きましたが、様子がおかしいです。
なんとお店の前には立って席が空くのを待っているお客さんが三人もいました。

 

 これはちょっとまずいぞ。
先ほどのようなラーメン店であれば一人の滞在時間は長くても20分ほどでしょう。
しかし居酒屋さんですからこれは30分どころか1時間近い方もいるはず。
そしてさらに都合が悪いことにはこれが開店すぐだということです。

 

 たぶんこれは20分以上は待つことになるでしょう。
そこで潔く諦めることにしました。
おとなしく川崎駅に戻って京浜東北線で蒲田駅に向かいました。
ここにも一軒だけもう開いているお店があるはずです。

 

 お店は蒲田駅のすぐそばで、すぐにたどり着きました。
しかしなんとこのお店にも待ち客がいるのかと驚きます。
と思っていたらこのお二人は外で喫煙している人でした。
店内は禁煙なんだとわかり、これは安心です。

 

 お店はそれでもけっこう賑わっていて、私は一番奥の席に案内されました。
のどが渇きましたからまずは瓶ビールです。
これで本日の飲み歩きが無事スタートしました。
やはりまずはビールだな。

 

 そこでつまみをどうしようかと壁のメニューを見回します。
よしこれにしよう。
「赤魚のかす漬けください」
無事注文が通りました。

 

 現在11時40分のお店ですが、お客さんのほとんどがお酒を飲んでいます。
中にはかなり出来上がっていて呂律の回らない方もいますね。
もちろんこのお店はお食事もできるんですが、あたりを見回しても食事だけの方は一人でした。
壁には創業が昭和47年だと書いてありますからかなりの老舗なんですね。

 

 そしてしばらくたち無事におつまみが出てきました。
これが意外にも大きなお魚でびっくりです。
これで400円とは安いもんですね。
しかもこの赤魚は美味しくて食べ応えもありました。

 

 のんびりと飲んでいますが、私の周りのお客さんはみなかお馴染みの常連さんらしいです。
互いに挨拶をかわしたりしていて和やかな雰囲気でした。
日曜日だからでしょうが、皆さんのんびりしていていいなあ。
これが平日になればお勤めの方もいるでしょうから雰囲気も変わるのかもしれません。

 メニューも基本的なものが並んでいて安心して飲めるお店です。
こういうお店が近くに一見ほしいところですが、たぶん静岡にはないなあ。
30分ほどでビールが空き、ここでお会計をしました。
お店はまだ賑わっていますが、ここを出て二軒めに進みます。

 ごちそうさまでした。

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玉バラそば屋@川崎2

2024年03月20日 07時08分38秒 | ラーメン(静岡県以外)

玉バラそば屋@川崎2


 
 川崎駅の改札を出て、まずは食べログのナビを使いました。
最初に長いエスカレーターを降りて、アゼリアという飲食街に向かいます。
あれ、この看板を見るとアゼレアなのかな。
外国語は難しいや。

 何しろ広い地下街なのでお店の場所がよくわかりません。
しかし適当に進んでいったらどうやらその近辺に着いたようです。
今日の私は感が冴えてるぞ。
すぐに目指すお店の前に着きました。

 お店の名前は「玉バラそば屋」さんです。
開店時間は午前11時で、それまでにはまだ数分あり、シャッターも閉まっていました。
しかし券売機は外にあって稼働しており、その前には数名のお客さんが並んでいます。
私もすぐにその後ろに着き食券を買いました。

 

 こちらのお店では「バラそば」というチャーシューがたくさん乗ったラーメンが名物のようですが、私はおとなしく普通のものにします。
すぐに開店時間の11時になってお店のシャッターが上がりました。
私の前には7名ほどが並んでいて、人気のあるお店だということがよくわかります。
お店はすべてカウンターで、私は右奥から二番目の席に座りました。

 注文した食券を前に出してセルフでお冷やを汲みます。
今回のラーメンは「中華そば 醤油」で、オプションの「こってり」を選びました。
カウンター前にはいろいろな調味料が並んでいますね。
面白いのものでは、ショウガときざみにんにくがありました。

 

 店員さんは三人で配膳担当は唯一の女性でした。
このお店はいろいろとオプションが多いのでそれをうまくまとめるのに結構苦労されていますね。
とはいえ細麺なのでゆで時間が短く、見ているとどんどんラーメンが出来上がっていきます。
やはり多くの方がバラそばを注文されていますね。

 

 そしてついに私のラーメンも出てきました。
この時点で入店から6分ですから手際がいいです。
そしてカウンターも満席になって待ち客も出来た状態でした。
これはなかなかよさそうなラーメンですね。

 

 具には薄切りのチャーシューが3枚ほどにメンマと海苔です。
このノリは上質なもので好感度が増しますね。
では、コショーを掛けていただきます。
「こってり」とコールしただけあって背脂がたくさん浮いていますね。

 

 そして麺はストレートの細麺でした。
山盛りになった葱がいいアクセントになっています。
普通のラーメンですが多めに乗ったチャーシューがいい仕事をしていますね。
これはさらに枚数が多いバラそばが人気になるわけだ。

 そしてスープは意外とあっさりしていました。
途中で気になっていたきざみにんにくを入れてみましたが、これはそれほど合いませんね。
欲を言えばもう少しスープに工夫が欲しい気もしましたが、まあ無難な線でしょうか。
美味しく食べ終わって、なんと完食の私が一番手になりました。

 

 ごちそうさまと一声かけて席を立ちます。
するとお店の前には席待ちのお客さんが数名並んでいました。
開店から行列が尽きないとは、なかなかの人気店ですね。
ごちそうさまでした。

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