新京@もやしラーメン

本日のラーメン放浪記は最近続いている「静岡街中華」編です。
今日は久しぶりに鷹匠の老舗「新京」さんにやってきました。
開店時間の午前11時を5分ほど過ぎた時間に入店。
入口近くのテーブルではおかみさんが餃子の仕込みに余念がありません。
もちろん一番乗りですので、テレビの見えるテーブル席に一人で座りました。
ちょうど大リーグの中継で、これは大谷君が見られるかな。
しばらく待つと仕込みの区切りがついたようで、お冷やが出てきました。
注文は「もやしラーメン(700円)」です。
新京さんは数年ぶりですが、前回気になっていたのがこのもやしラーメンでした。
と言っても過去の記事を見返して思い出したんですから、私の記憶も大したことはないです。
そこに外からご主人が返ってきました。
荷物があるのは食材の仕入れなんでしょうか。
開口一番、ご近所にできたタピオカ店のことを愚痴っていたので思わず相槌を打ちます。
そのお店大人気なのはいいんですが、行列をするお客さんのさばきが悪く、商店街でも問題になっているとか。
あれこれ話をお聞きしましたが、私は部外者ですからここには書きません。
なるほどなあと思いました。
さて、ラーメンの調理はご主人がされるようでして、すぐに厨房が賑やかになりました。
数分後、お目当てのモヤシラーメンが出てきました。
これは予想していたものとかなり違いました。

具にはモヤシが主体ですが、シメジにキクラゲニラニンジン玉ねぎと大盤ぶるまいです。
さらには上にちりばめられたコーン。
その下にはひき肉も隠れていました。
そしてイカまで入っています。

そういえば前回のお店でもラーメンの具にイカが入っていましたが、老舗ではこれが定番なのかもしれません。
麺は細麺で、しっかり腰があります。
そして肝心のスープですが、かなりあっさりしていて薄めの塩味です。
もやしラーメンというと醤油味のスープを連想しますが、こういうタンメン風のスープもあるんですね。

まずはコショーを掛けていただきます。
なんとなくお酢とラー油も合いそうでしたが、今回は使いませんでした。
しかしこのあんかけのスープは激熱でした。
食べるあとからじんわりと汗が流れてきます。
なにしろボリュームがありますからなかなか麺が減りません。
それをついに片づけて残ったのがコーンにひき肉です。
この手の細かい具は最後まですくうのはかなりの困難を伴います。
そんなわけで完食にはだいぶ時間が掛かりました。
仕込みも一息ついたようで、厨房からご主人が出てきました。
椅子に腰掛けて例のテレビを見ています。
画面はちょうど大谷君の打席になりました。
ラーメンを食べ終わった私も当然のようにそこに集中します。
大谷打った。
しかしフライでアウトでした。
ここで席を立ってお会計をしました。
次は担々麺もいいかな。
ごちそうさまでした。

本日のラーメン放浪記は最近続いている「静岡街中華」編です。
今日は久しぶりに鷹匠の老舗「新京」さんにやってきました。
開店時間の午前11時を5分ほど過ぎた時間に入店。
入口近くのテーブルではおかみさんが餃子の仕込みに余念がありません。
もちろん一番乗りですので、テレビの見えるテーブル席に一人で座りました。
ちょうど大リーグの中継で、これは大谷君が見られるかな。
しばらく待つと仕込みの区切りがついたようで、お冷やが出てきました。
注文は「もやしラーメン(700円)」です。
新京さんは数年ぶりですが、前回気になっていたのがこのもやしラーメンでした。
と言っても過去の記事を見返して思い出したんですから、私の記憶も大したことはないです。
そこに外からご主人が返ってきました。
荷物があるのは食材の仕入れなんでしょうか。
開口一番、ご近所にできたタピオカ店のことを愚痴っていたので思わず相槌を打ちます。
そのお店大人気なのはいいんですが、行列をするお客さんのさばきが悪く、商店街でも問題になっているとか。
あれこれ話をお聞きしましたが、私は部外者ですからここには書きません。
なるほどなあと思いました。
さて、ラーメンの調理はご主人がされるようでして、すぐに厨房が賑やかになりました。
数分後、お目当てのモヤシラーメンが出てきました。
これは予想していたものとかなり違いました。

具にはモヤシが主体ですが、シメジにキクラゲニラニンジン玉ねぎと大盤ぶるまいです。
さらには上にちりばめられたコーン。
その下にはひき肉も隠れていました。
そしてイカまで入っています。

そういえば前回のお店でもラーメンの具にイカが入っていましたが、老舗ではこれが定番なのかもしれません。
麺は細麺で、しっかり腰があります。
そして肝心のスープですが、かなりあっさりしていて薄めの塩味です。
もやしラーメンというと醤油味のスープを連想しますが、こういうタンメン風のスープもあるんですね。

まずはコショーを掛けていただきます。
なんとなくお酢とラー油も合いそうでしたが、今回は使いませんでした。
しかしこのあんかけのスープは激熱でした。
食べるあとからじんわりと汗が流れてきます。
なにしろボリュームがありますからなかなか麺が減りません。
それをついに片づけて残ったのがコーンにひき肉です。
この手の細かい具は最後まですくうのはかなりの困難を伴います。
そんなわけで完食にはだいぶ時間が掛かりました。
仕込みも一息ついたようで、厨房からご主人が出てきました。
椅子に腰掛けて例のテレビを見ています。
画面はちょうど大谷君の打席になりました。
ラーメンを食べ終わった私も当然のようにそこに集中します。
大谷打った。
しかしフライでアウトでした。
ここで席を立ってお会計をしました。
次は担々麺もいいかな。
ごちそうさまでした。