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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

吟月@モヤシ炒めで

2018年01月23日 07時24分03秒 | 居酒屋
吟月@モヤシ炒めで



 最近は静岡市の繁華街方面に寄り道することが少なくなってきました。
御幸町から鷹匠あたりがおもな出没場所ですね。
今夜もお仕事の後ですが、久しぶりに「吟月」さんに寄ってみました。
通り沿いにある分かりやすいお店ですが、大体年に1回ぐらいの訪問です。

 お店を見てみると幸いにもお客さんがいませんでした。
それでは入ってみましょうか。
引き戸を開けて、左側のカウンター席に座ります。

 「ホッピーください」
今夜は何となくホッピーが飲みたくなりました。
年配のご主人が奥の女性に注文を告げます。
さて、つまみは何をもらいましょうかね。



 しばらくたって出てきたホッピーセットです。
こちらのお店ではショーチューが別になっています。
これで450円ですが、二杯分ありますからナカが多いと思えば安いです。
まずは半分を使ってホッピーを作ります。



 お通しに殻付き落花生が出てきました。
これはたぶん無料だと思います。
メニューを見ずに注文したのは、「モヤシ炒め」でした。
野菜が食べたくなったんですね。

 注文を受けてご主人が鍋を振います。
このあたりで気が付きましたが、どうも私好みのおつまみが少ないようです。
そうか、それであんまり足が向かなかったんだ。
餃子が一番無難ですが、最近あまり好みで無くなっていて、悩むわけです。



 そのもやし炒めが出てきました。
これがなかなか不思議な味付けです。
次回は何か別のものにしたほうがいいと、記憶に残しておきます。



 ホッピーの半分が空き、残りのショーチューで二杯目を作りました。
すると、急に上のほうから何やら声が聞こえてきました。
どうも「安全です」とかいう合成音声でした。
これにびっくりして携帯をチェックしていますと、ご主人がなんやら話してきます。

 その内容がどうもよくわからないんですが、機械に不備でもあったのかな。
ついでに営業時間を尋ねると、午後10時までだということでした。
お客さんはほかに来ることはなく最後まで私一人でした。
ご主人は餃子の仕込みをされています。



 壁に貼ってあるおつまみをチェックします。
夏場ならやっこが良いんですが、冬場は悩みますね。
そうだ、「小さいワンタンスープ」がよさそうです。

 この「天の声」のせいでどうも落ち着かなくなりました。
急いで二杯目のホッピーを飲み干してお会計をします。
お値段はちょうど千円でしたから、モヤシ炒めは550円かな。
ごちそうさまでした。



コメント
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