静壱家@本通
今日のラーメン放浪記は今年開店されたばかりの新店です。
お店の場所は本通の入り口で消防署の向かい側です。
こちらは以前別のラーメン屋さんがあった場所で、入れ替えになっての開店ということでしょうか。
それにしても最近は豚骨ラーメンが増えましたね。

開店時間の午前11時を少し過ぎたあたりでお店に着きました。
赤い看板には、「横浜家系 静壱家」と書かれています。
名前からして、焼津にあるラーメン店「松壱家」さんの系列のようです。
お店の横に自転車を停めて中に入ります。

入り口右手にある券売機でまずは食券を購入します。
ラーメンは豚骨1本やりで、塩しょうゆ味噌とあります。
まずはメインらしい、「豚骨醤油ラーメン(680円)」を選びます。
お冷やはセルフサービスということで冷水器に汲みに行きます。
奥が厨房でそこに長細くカウンター席ができています。
現在お客さんは4名で全員男性でした。
私は左の端に座ります。
食券を店員さんに渡すと
「麺の堅さは普通でよろしいでしょうか?」
もちろん初めてですからそうさせていただきます。
店員さんは若い男性がお二人で、年上の方が店長さんでしょうか。
しきりに相方に、「カタ麺がねぎと味玉、どうのこうの」と確認していました。
豚骨スープをハンドミキサーで攪拌したり、麺を茹でたりと、なかなか手際が良いですね。
面白いのは最初にラーメンの丼をお湯の入った寸胴に落として温めていることです。
これなら丼はしっかり温まりますが、あまり見かけない所作なので驚きました。
しかし太麺なので意外に時間が掛かりますね。
まずは私よりも前に入っていた二人連れのお客さんにラーメンが出てきました。
(次が私の番だな)
するとお客さんの一人が、「味玉がないよ」
どうやら新米の店員さんが忘れたようで、慌てて器に入れたものを持ってきました。
さんざん言われていてもつい忘れてしまうんでしょうね。
なかなか微笑ましい光景ではありました。

そしてしばらくあと、ついに私のラーメンが出来上がりました。
「熱いですからお気を付け下さい」
もちろん合点承知の助です。

これが「豚骨醤油ラーメン」です。
具にはチャーシューが1枚に、茹でたほうれん草と大判のノリが三枚です。
豚骨醤油という割りにはスープは白く、乳化されたクリーミーなものでした。
あとは刻んだネギが多めに乗っていました。
麺は太麺の縮れ麺で、茹でかげんは適度の歯応えを残したものです。
太麺のカタ麺は苦手ですから、私にはこれがピッタリでした。
うん、このスープはなかなか良いですね。
途中でやはりコショーを掛けておくことにしました。
さて、ラーメンとは関係がありませんが、このカウンター席の構造はあまり良くないです。
というのは席の下にものを置くために板が棚状に渡してあります。
それがちょうどスネに直接当たることになって、かなり居心地が悪くなります。
この辺りはぜひとも改善して欲しいですね。
さて、肝心のラーメンですが、スープが美味しくて感心しました。
これは静岡でも人気になるんではないでしょうか。
一般的な豚骨醤油に比べるとかなりマイルドなので、女性にも大丈夫だと思います。
最後までしっかりといただけました。
この時間はまだまだ空いているようで、私のあとはお客さんもなくのんびりとしています。
立地からすると郊外店ですから、もう少し駐車場が欲しいところですね。
信号機のある角地なので車を停めにくいことも難点になります。
今後の健闘を期待したいものです。

なおトイレは外にあるのでご注意下さい。
ごちそうさまでした。
今日のラーメン放浪記は今年開店されたばかりの新店です。
お店の場所は本通の入り口で消防署の向かい側です。
こちらは以前別のラーメン屋さんがあった場所で、入れ替えになっての開店ということでしょうか。
それにしても最近は豚骨ラーメンが増えましたね。

開店時間の午前11時を少し過ぎたあたりでお店に着きました。
赤い看板には、「横浜家系 静壱家」と書かれています。
名前からして、焼津にあるラーメン店「松壱家」さんの系列のようです。
お店の横に自転車を停めて中に入ります。

入り口右手にある券売機でまずは食券を購入します。
ラーメンは豚骨1本やりで、塩しょうゆ味噌とあります。
まずはメインらしい、「豚骨醤油ラーメン(680円)」を選びます。
お冷やはセルフサービスということで冷水器に汲みに行きます。
奥が厨房でそこに長細くカウンター席ができています。
現在お客さんは4名で全員男性でした。
私は左の端に座ります。
食券を店員さんに渡すと
「麺の堅さは普通でよろしいでしょうか?」
もちろん初めてですからそうさせていただきます。
店員さんは若い男性がお二人で、年上の方が店長さんでしょうか。
しきりに相方に、「カタ麺がねぎと味玉、どうのこうの」と確認していました。
豚骨スープをハンドミキサーで攪拌したり、麺を茹でたりと、なかなか手際が良いですね。
面白いのは最初にラーメンの丼をお湯の入った寸胴に落として温めていることです。
これなら丼はしっかり温まりますが、あまり見かけない所作なので驚きました。
しかし太麺なので意外に時間が掛かりますね。
まずは私よりも前に入っていた二人連れのお客さんにラーメンが出てきました。
(次が私の番だな)
するとお客さんの一人が、「味玉がないよ」
どうやら新米の店員さんが忘れたようで、慌てて器に入れたものを持ってきました。
さんざん言われていてもつい忘れてしまうんでしょうね。
なかなか微笑ましい光景ではありました。

そしてしばらくあと、ついに私のラーメンが出来上がりました。
「熱いですからお気を付け下さい」
もちろん合点承知の助です。

これが「豚骨醤油ラーメン」です。
具にはチャーシューが1枚に、茹でたほうれん草と大判のノリが三枚です。
豚骨醤油という割りにはスープは白く、乳化されたクリーミーなものでした。
あとは刻んだネギが多めに乗っていました。
麺は太麺の縮れ麺で、茹でかげんは適度の歯応えを残したものです。
太麺のカタ麺は苦手ですから、私にはこれがピッタリでした。
うん、このスープはなかなか良いですね。
途中でやはりコショーを掛けておくことにしました。
さて、ラーメンとは関係がありませんが、このカウンター席の構造はあまり良くないです。
というのは席の下にものを置くために板が棚状に渡してあります。
それがちょうどスネに直接当たることになって、かなり居心地が悪くなります。
この辺りはぜひとも改善して欲しいですね。
さて、肝心のラーメンですが、スープが美味しくて感心しました。
これは静岡でも人気になるんではないでしょうか。
一般的な豚骨醤油に比べるとかなりマイルドなので、女性にも大丈夫だと思います。
最後までしっかりといただけました。
この時間はまだまだ空いているようで、私のあとはお客さんもなくのんびりとしています。
立地からすると郊外店ですから、もう少し駐車場が欲しいところですね。
信号機のある角地なので車を停めにくいことも難点になります。
今後の健闘を期待したいものです。

なおトイレは外にあるのでご注意下さい。
ごちそうさまでした。