1月9日(月)
寒晴や天気はいつも天邪鬼
天邪鬼・あまのじゃく と読んでください。
夜勤明けさてさてと少しの間ぬくぬくベッドに潜り込む。目覚ましもないどなたにも邪魔にされることもない至福の時間でございます。ただ朝の8時やそこいらはニンゲンそうそうおいそれと眠りにはいれることはない。なんとなく横たわっているだけでございます。おかしなものでそれでいて眠ったような気分にはなれるのが不思議。
ひとまず実の多き午前中には起きようかと起き上がり一通りの防寒の用意をして外に出るぶるる。気になるカメラが飾ってあるかどうかカメラのキタムラへ。あったら触ってみようとしたけれどありませんでした。もうこれ以上カメラなど買ってはいけませんきりがない。とわかっていつつ浮気ごころが鎌首をもたげる。ダメです。今、持っているカメラを完ぺきにこなしなさいという神の声。カメラの声。
エムオヒデオさんなど結構賞金稼ぎの筆頭なのに新しいカメラがほしいとは思わないのだろうか不思議。いつか聞いてみよう、その研究会の明日どうやら欠席ということに。お昼を挟んで民児協の歓送迎会があるのだった。目の前に出されたビールを飲みませんなどとアタシが言えるだろうか。そりゃ無理です。一応2年ではあったけれどメンバーといろいろとお付き合いさせていただいた。たぶんこれが最後でもう出会うこともありますまい。慣れぬ民生委員のサポートをずいぶんやっていただいた飲むのもご恩返しというものだ。毎月第二火曜日というのもいかんせん変えようがありませんでした。それが最後の第二火曜日。
歯医者のワイヤマさんに電話を入れるもしかして拾っていっては貰えますまいか。ダメでした。仕事が入ってしまって行けなくなったということだった。これで万事休す。潔く決断する、飲んだら乗らない。ずっと動きっぱなしだったここいらでアタクシのお正月休みと決めましたごめんなさい。
さすがに寒波襲来、午前中歩いているときはさほど感じなかったのだけれど午後になってプールへ出向くもさすがに寒くておまけに1時間歩いた足がくたびれていて防寒着を取り換えて自転車に乗る。そしてあろうことかトイレの鋼鉄のドアに指を挟むという珍事勃発。トイレから出てきて脱いだスリッパを整えようと柱に手をかけたとたん左手の人差し指が時ならぬ激痛。いったい何が起きたのかわからず閉まってくる鋼鉄のドアの隙間に指が挟まれている現実に直面。こうしたときってニンゲン素早く動けるもので閉まるドアを足で止めればよかったのに残された右手で押さえておりました。そりゃ万力で挟まれていると同じ恐ろしいあのまま鋼鉄のドアが閉まってきていたら指の骨どうなっていたのやら。
つまり蝶番のある隙間に指など置くものですかという愚かさ、はっきり言って寝不足のなせた思いもよらぬ油断。
痛うございました。
瞬時冷やすべくものか温めるべくものかシャワー室に入ってほとんど感覚のない右手人差し指をシャワーで温めておりました。それでも泳いじゃうというのも不思議ゆび一本欠損することで水が掻けなくなる状態に陥るとになるとを実体験。冷やするもよかろうかとそのまま痛む指を抑えつついつものノルマをこなす。けっこう丈夫なんですアタシ、そして生傷が絶えないまだ膝も完治してないアタクシでありました。嗚呼、辛い。
シリアルをつまみにバーボンをやっております。
厨房メモ
三日前に思わず衝動買いした2本100円の大根の処理はどうする。このままほっとくとしんなりしてきて大根おろしにもできませんぜ。
一本を暑さ5センチほどに切って昆布カツオ醤油、圧力なべでひとまずやわーする。もう一本は頭を大根おろしに。銅より下はくるんで冷蔵庫へ。
蓋を開けて味を確認うーーーん昆布だしが効いてます。飛竜頭と野菜のはんぺんを加え改め醤油を少し入れて火を通すアタクシの今夜の一杯のアテとなったのでした。この項Facebookに画像を付けて投稿。
大根一本 昆布適当 市販のかつおだし 砂糖少し 圧力なべ。8分ほどで蓋を開け味を見て飛竜頭 野菜のはんぺんなど投入 ことこと火を通す。
大ぶりカットの大根と飛竜頭の煮つけ。大根はこれでもかというほど大くカットするがベスト。こんな時のために1.8リッターの大鍋仕事で使っておりました。おいしい。
あまり寝てない夜勤明けなのだけれど明日は休みということでずいぶん気の持ちようが違う。
春一番がかかってます。あの頃か、
画像はコンタクトを取ってシャッターを切ってまする。