1月1日(日)
年賀状途絶える人も居りにけり
探せばやらねばならないことは多々あれどのんびり寝ているこれぞ真の寝正月なるぞ。朝からスマホがちっともつながらない再起動を3度ほどかけてみる。そういえば新年早々怪我をしたのだったズボンを引き上げようとして羽織っていた上着のチャックに指をひっかけて出血。小さなキズバンを見る。やれやれ、小さきキズでもキズは痛い。
お正月だからとビールを片手にお昼を済ませちょっと初詣風景などと自転車で豊川稲荷へ。境内に裏から入ってみれば屋台の周りでは獣のごとく食らいつく人ばかり。ヒトたるはよくものを食む。昔お世話になったハセガワさん御一家と出会う。アイちゃんが居りませんでした。どうしたアイちゃん。
しばらくあれこれ撮りながら今年も晴れ着というか着物姿のお嬢さんがいない町にはとうに門松がないそんな思いで1時間ほど歩いていて足が痛くなるこりゃダメだと同時にあまり面白くない。さっさと帰ってきたのでした。そうか箱根駅伝やってたかテレビはうるさいので見てなかった明日復路を観よう。穏やかで温かいお正月いう予報は結構風が強く寒かった境内を舞い上がる砂埃を避けていてひどくくたびれる。
住宅は静かなものでひっそりしている。昨日夜の路上で道案内を問いかけてきた中国人の二人自転車で地点を探し回っていた、あのあたりというしかない無事に探し当てることはできたのだうか若い二人だった。スマホも持っていなかった勇気があるものだ歩道橋を自転車を引いて上がっていった二人をしばらく見ていた。下地といったって広いじゃない。
孫娘から年賀状が来ていた返事をしたためてポストへ。今年からは二日の配達はなくなったようだ。それゃ仕事と言えど激務だわね配達人も仕分け人も。バイクで飛び回っておりましたよ郵便配達人。これからは年賀状出しませんという勇気もまだ持ち合わせてないものだからあるがまま出している。いいじゃない年賀状。年々生存証明になっているけれど。問題はいつしか年賀状が途絶えた人というのがある。思い出して気が付くものだからご存命であるのかただやめたのはわからないというのがいささか心もとない。
さて、いきなり元旦早々お仕事。
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厨房メモ
洗濯物を取り込めば相変わらずジョウビタキはやってきてます吊るしたCDやらキラキラテープなど全然効き目はありません。図太いというか世間知らずというかそしてガラスに突進。アナタねえ縄張り争いっていってももともとここはアタシんちじゃないの。アナタが侵入者なのよ。
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