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田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

それだけで温しと感じる風が止み~ズボン下というはステテコここにあり~

2019年01月30日 | Weblog

1月30日(水)

 

冬温し母の周りではしゃぐ子ら

 

 

2月から引っ越しを決めました。上記に↑アクセスして飛んで下さい。そのあとはお気に入りに追加していただけるとうれしいです。

いつも通過する道路そばにぽつりと一軒のイタリア料理店がある。見ているとここはこれまで随分と代替わりしている。最初はどんな店だったのかの記憶はないけれどピザを焼く窯風な作りがあるからもともとピザや屋だったのかもしれない。町のなかではないので行くには車がいるだろうか。

ところでこのイタリア料理店、大きな立て看板に 女性シェフがおもてなしをする店 とあった。それが売りのような感じだった。通るたびにいつも思っていたのだがこの女性シェフというのが経営者の奥さんならまだ良かろうか。仮に勤め人だとしたらこれはアブナイ。辞めたらどうする。奥さんとしても別れたらどうする。永劫普遍なんてものはこの世にない。予期せぬ自体アタシだって奥さんに去られてしまった。

ヒトの店の心配などしていてもしょうが無いことではあったけれど単純にいつもそう思っていた。

この間、外装のペンキ塗りを済ませ新装開店と銘打って電光掲示板など光り始めたものの、どこか、なにか、どうしたものか、何かが欠けている。しばらく気がつかなかっただが、もっとしばらくして気がついたのだった。

あの大きな看板がかき消えている。

<売り>だった女性シェフというのが無くなっていたのだ。むろん 看板そのものが外されて無くなっていたのだった。二階建てのアパートの外壁くらいデカイ看板だった。

その箇所だけ白塗りで消すわけにもいかなかったのだろうかとか勘ぐってしまう。思い切って新装開店とすればすべては上書きできる。

ドラマを見たような思いだった。

そんなこともある。

厨房メモ

仲良きことは美しきかな と、武者小路実篤さんも申している。

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