goo blog サービス終了のお知らせ 

地震リスク delphis manta blue

身近な地震リスク 減災を目指して

<復興を願い 2011.3.11東日本大震災>
<未曾有の巨大災害 記録>

個人の地震対策

2006-09-12 | 地震リスク
仕事が忙しくなり、昨日は新規投稿できず残念

普段、通勤のときはバックを持つことが多い。中は新聞、資料、本等であるが、ここ数年前から、いざ!というときのためのものを入れて持ち歩いている。

「手伸ばし充電器兼LEDライト兼FMラジオ」、「アルミブランケット」、「地図」、「飴」、「アルコールウエットティシュ」の5点

「手伸ばし充電器?」は、普通「手回し充電器」が主流だが、糸を引く感じで充電できるもの。それにLEDライトとFMラジオがついた手のひらにのるサイズ。地下鉄で被災、夜間に被災したときに使えそう。

「アルミブランケット」は、同じく手のひらに収まるサイズに折りたたまれ使うときに拡がる。季節に関係なく、体の保温と火の粉を防ぐために使えそう。

「アルコールウエットティシュ」は、けがをしたとき、手足、顔、体を拭きたいときに使えそう。

「地図」、「飴」は定番であるが、「地図」は万一、不案内な出先で被災したときのために使えそう。

どこで被災するんだろう。エレベーターは最悪、高架上の電車も怖い、雑居ビルの中も恐ろしい。

東京都内で被災した場合には、大勢の帰宅難民がでてパニックに巻き込まれる可能性もある。一度、仕事場から自宅に訓練のため歩いて帰ってみたことがある。20kmを4時間から5時間かかった。帰り道をチェックしながら、危険な建物、橋、高架下等・・・数え切れない。本番のときは、まずうまく帰れないだろう。しかし、鉄道、車は1~2週間以上は使えないだろうから歩くしか方法がない。恐ろしい。