日本経済新聞が報じたところでは、損保大手の三井住友海上火災保険が国内で初の地震やテロが起こったときに事業を続けるためのノウハウを問う資格試験を始めた。
国内の企業防災責任者・担当者には必須の資格となりそうで、防災のレベルアップが図れる。
<日本経済新聞 30日記事>
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080730AT2C2400R29072008.html
<三井住友海上火災保険ニュースリリース>
日本経済新聞が報じたところでは、損保大手の三井住友海上火災保険が国内で初の地震やテロが起こったときに事業を続けるためのノウハウを問う資格試験を始めた。
国内の企業防災責任者・担当者には必須の資格となりそうで、防災のレベルアップが図れる。
<日本経済新聞 30日記事>
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080730AT2C2400R29072008.html
<三井住友海上火災保険ニュースリリース>
加州南部でM5.4の地震=死傷者の情報なし-米(時事通信) - goo ニュース
M5.4の地震が発生した模様だ。
<USGS 速報>
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/eqinthenews/2008/ci14383980/
今世紀前半に南海地震発生が心配される愛媛県の伊予銀行は、「業務継続体制」の実効性検証とさらなる強化を図るため、「全行的訓練」を実施した。
<伊予銀行 ニュースリリース>
各地で集中豪雨 神戸市灘区、子どもら流され4人死亡(朝日新聞) - goo ニュース
桜島爆発、警戒レベル3に 噴煙が3200メートル(共同通信) - goo ニュース
集中豪雨の恐ろしさをあらため感じた。
桜島が噴火した。噴煙が3200メートルと中規模クラスの噴火。避難のレベルではないが、気象庁は噴火予報・警報レベル3(入山規制)を発令中。レベル4となると避難準備、レベル5で避難となる。
<気象庁 噴火予報・警報>
http://www.jma.go.jp/jp/volcano/506-20080728110500-40.html
<気象庁 噴火予報・警報の解説>
http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/kaisetsu/volinfo.html
クドカンにおでんくん、被災地激励の言葉がステッカーに(読売新聞) - goo ニュース
宮城県栗原市にゆかりのある有名人が寄せた激励の言葉がステッカーになり販売される。
<新生れ!栗原>
http://www.2008614.jp/kuri/index.html
震度と被害のズレ解消へ、気象庁が解説表見直し方針(読売新聞) - goo ニュース
気象庁が解説している「気象庁震度階級関連解説表」を見直すとの報道だ。
この「気象庁震度階級関連解説表」は、ある震度が観測された場合、その周辺で実際にどのような現象や被害が発生するかを示すもので、震度階級は現在0から7までの10階級あり、震度7では、木造住宅の場合、「耐震性の高い住宅でも、傾いたり、大きく破壊するものがある。」との解説だ。
今回の岩手県沿岸北部地震では、最大震度6強であったが、同様に木造住宅の場合「耐震性の低い住宅では、倒壊するものが多い。耐震性の高い住宅でも、壁や柱がかなり破損するものがある。」との解説どおりとはならず、倒壊した住宅はなかった。同じ震度6強の平成20年岩手・宮城内陸地震でも住宅全壊は23棟とのことだった。
阪神・淡路大震災以降、これまでに発生した震度6強、震度7の地震をみると、平成12年(2000年)鳥取県西部地震(M7.3)で住宅全壊435棟、宮城県北部地震(M6.4)で住宅全壊1,276棟、平成16年(2004年)新潟県中越地震(M6.8)で住宅全壊3,175棟、平成19年(2007年)能登半島地震(M6.9)で住宅全壊684棟、平成19年(2007年)新潟県中越沖地震(M6.8)で住宅全壊1,319棟と多くの住宅が倒壊している。
一概に震度だけでは被害状況が判断できるとはいえないことがわかる。地域の住宅の特性、地盤等も被害が多いか少ないかの判断材料となる。基本的なことであるが地震災害が起きれば現場を観察・調査することが必要であろう。
<気象庁 気象庁震度階級関連解説表>
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html
<気象庁 日本付近で発生した主な被害地震(平成8年~平成20年5月)>
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/higai/higai1996-new.html
<岩手県 対応状況>
http://www.pref.iwate.jp/~bousai/taioujoukyou/saigai07-25-1600.pdf
岩手北部地震の負傷者200人に、951世帯で断水続く(読売新聞) - goo ニュース
余震の可能性も低くなってきたが、気象庁は震度6強を記録した岩手県洋野町等の被害、地震動の調査を行った。調査結果として「建物等については外壁のひび割れなどが見られましたが、建物の倒壊は見られませんでした。」のとおり写真で被害状況が確認できる。
<気象庁 プレスリリース>
http://www.jma.go.jp/jma/press/0807/25b/kaisetsu200807251630.pdf
長い横揺れで慌てる?屋外に飛び出して転倒多発(読売新聞) - goo ニュース
岩手県沿岸北部地震はけが人が多数でたが、夜中の地震で就寝中飛び起きてけがをした方も多かったようだ。
今回の地震は、幸いにも住宅の倒壊はなかったが、夜中でもあり一時情報が錯綜した。震度6強の揺れに住宅の倒壊がないのは異例で、地震動周期が幸いした格好だ。
前回の岩手・宮城内陸地震、今回の地震と連続して倒壊がなかったことが油断とならないよう注意が必要だ。
過去にも震災、備え生きた 対策の有無で被害に差(朝日新聞) - goo ニュース
短周期主体、建物被害少ない=余震は今後も低調-岩手県中部地震・政府調査委(時事通信) - goo ニュース
<内閣府 地震情報24日21時30分現在>
http://www.bousai.go.jp/kinkyu/080724-jisin-iwate/2008-iwate-engan-001.pdf
<東京大学地震研究所 地震情報>
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/200807_IwateEngan/
揺れのアニメーションがみれる。
負傷者、5県で76人に 岩手の震度6強地震(共同通信) - goo ニュース
<消防庁 資料>
http://www.fdma.go.jp/detail/821.html
気象庁によると、過去には1987年1月9日にM6.6(深さ72km)の地震が発生している。
<気象庁 資料>
http://www.jma.go.jp/jma/press/0807/24a/kaisetsu200807240200.pdf
岩手県で震度6強の地震…東北地方で負傷者、停電も(読売新聞) - goo ニュース
夜が明け被害状況明らかに。けが人が100人を超えているが、一時、震度6強の岩手県洋野町で建物多数倒壊の情報が流れたが、倒壊の確認はされていないようだ。
<気象庁 会見>