南海トラフ巨大地震による津波は各地に甚大な被害が予想され、特に大都市である大阪市も沿岸部に地震発生から1時間50分後に津波が押し寄せる。最悪の場合にはオフィス街の中心部でも津波被害が予想される。
東日本大震災の前年2月28日にチリ地震による津波が日本に到達し東北の太平洋沿岸で被害が生じた。日本周辺だけでなく、海外の大地震による津波襲来もリスクとして個人一人ひとりが避難行動を行う事を認識する必要がある。
令和5年の現在、前回の関東地震から100年が経過する。過去に関東地震の発生前後に首都直下地震クラスの地震が起きるとされる。しかし、既に東日本大震災の発生で、このシナリオが崩れる可能性がある。
首都直下地震も関東地震(関東大震災クラス)もともにいつ発生してもおかしくないのが現実であり要警戒は続く。生き残るしかない。
トルコ地震でのトルコ並びにシリアの犠牲者が5万人超との報道に心が痛む。今後も日本をはじめ全世界からの継続した支援が必要である。
中央アジアのタジキスタンでマグニチュード6.8の大地震が発生した。日本の震度換算で5強の揺れのようだ。
内陸の直下地震、震源の深さは20km程度と深くなく、被害を受けている可能性が高い。
ニュージーランドのクライストチャーチで起きたカンタベリー地震から12年が経過した。日本人28名が建物の下敷き等により犠牲となった。その数週間後に日本では東日本大震災に見舞われることとなった。
カンタベリー地震の被害は建物倒壊がおよそ5万棟、死者は185名の甚大な被害となった。
北海道十勝地方を震源とする地震により最大震度3を記録した。
トルコ地震同様に日本国内ではいつ何処で起きてもおかしくない。
地震に備えて耐震化、非常時の備えを忘れずに、面倒がらずに進めましょう。
大地震の懸念が強まるSランクの断層を抱える福岡県で最大震度3の地震が発生した。
警固断層の真上に福岡市中心部が位置し、直ぐにでもマグニチュード7以上のトルコ地震規模の直下地震が起きると地震学者は警告している。
今後に厳重警戒を。
反対した石渡明委員は地質学者であり、日本の自然災害について良く熟知ご理解されており、他の委員は原子力で商売している学者であり日本の自然災害の怖さを知らないことから、東日本大震災での福島原発事故が次の大震災でまた起きる危険性が非常に高まる。
首都圏にもテスト原発の残骸が残り東京23区に大地震、大津波の際は影響を及ぼすとされている。
普段は政府専用機として利用される自衛隊機のボーイング777に医療機材を積んでトルコへ向かった。自衛隊員ら120名で構成されているようだ。
トルコ並びにシリアの現地では各国の救援隊により懸命な救助活動が行われている。
孔子の「四海兄弟」の言葉どおり、世界は皆兄弟の精神の元でトルコ、シリアが救われる事を願うばかりだ。
2021年2月13日に発生したマグニチュード7.3の福島県沖地震から丁度2年目となる今日、再び震度3の地震が発生した。2年前は午後11時7分ごろに発生し震度6強の激しい揺れに襲われた。
東日本大震災から来月11日で12年が経過するが、未だに地震活動が終息しない。今後も地震と火山噴火に要警戒を。
トルコ地震によりトルコ並びにシリアの犠牲者が5万人を超える見通しと国連事務次長により発表された。
1935年のパキスタンクエッタ地震での犠牲者推定6万人に次ぐ大惨事である。
トルコとシリアへの支援拡大が世界的に進む中、日本の自衛隊機が資機材輸送を行うとの事であるが、東日本大震災等の災害派遣での実績がある自衛隊員による人的支援を望む。東日本大震災では米軍のオトモダチ作戦の経験もあり平和活動の一環にもなるのではないか。
政府はもっと迅速に進めてほしい。