4月10日(土)午後、Zoomにて公開シンポジウムを行います。市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」(無料)
『種問題(生物学)から見える人類の道』
(利他が人類を救うー相模原障害者殺傷事件を発端に、鬼滅の刃を切り口に)
大量の死傷者を出した相模原障害者殺傷事件を発端に、昨年末に映画史上に残る大ヒットをしたアニメ映画『鬼滅の刃』を引用し、
種問題(生物学)の視点から人間の持つ利他性について述べます。そしてそれが現代人類にとって階段を一段昇った新しい道となることを述べます。
総合司会:蒲生 康重(進化生物学研究所、日本生物地理学会庶務幹事長)
お話(インタビュー):雨宮 処凛(作家、活動家)
インタビュアー:幾島 淑美(全国浄化槽フォーラム理事)
人類の道説明:森中 定治(日本生物地理学会会長)
コメント:小田 亮(名古屋工業大学教授)、斎藤 環(筑波大学教授、精神科医)、篠田 博之(月刊『創』編集長)、藤井 聡(京都大学教授)、松尾 匡(立命館大学教授)、宮台 真司(東京都立大学教授)、森 達也(映画監督、作家) クロージングアドレス:岡ノ谷 一夫(東京大学教授)
なお、弊学会のHPにこのポスターとともに私の以下の資料を添付しています。
https://biogeography.iinaa.net/index.html
趣旨説明:森中
添付資料1 雨宮処凛著『相模原事件・傍聴記』を拝読して(森中、2020年11月)
添付資料2 映画「鬼滅の刃」と利他性について思う (森中、2020年12月)
登壇者略歴(あいうえお順、敬称略)
ご参加の場合は、必ず10日市民シンポジウム参加希望と明記してください。