日本生物地理学会では、第72回年次大会の中で市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか? 自然科学者の役割」を開催いたします。
20世紀は戦争の世紀と言われました。現世紀になってもそれは終わるどころか、ますます醜く変貌しているように思います。先の相模原障害者殺傷事件、トランプ大統領の出現や世界的な右傾化、排除の論理、なぜこうなるのか?人類は今どういう位置にあるのか、その中で科学者はどういう役割を担っているのか?興味深いシンポジウムになると思います。
最初にウェルカム・コンサートを行います。
1.日時:2017年4月8日(土)13:00時(開場12:30)
2.場所:東京大学農学部弥生講堂(東京メトロ南北線 東大前下車歩3分)
3:内容:
ウェルカム・コンサート:「花」「朧月夜」「You raise me up」「はっか草」「落葉松」岩崎京子(東京芸術大学大学院修了 ソプラノ)
趣旨説明:「人類は今どういう位置にあるのか」森中定治(日本生物地理学会会長)
講演:「次世代に何を贈るか」長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)
対談:「科学者は戦争で何をしたか」益川敏英(名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長、ノーベル賞受賞者)、長谷川眞理子
クロージング・アドレス:渋谷治美(放送大学埼玉学者センター長、カント哲学者)
ポスターをごらんください
4.参加費:1500円(講演要旨集、別途500円)、懇親会4500円
5.参加申込:講演会と懇親会について、参加のご希望の方は、お名前(読み方)と年齢を森中まで。必ず受け付けた旨の返信メールと予約番号を差し上げます。250席程度の席数です。満席の場合はご返事を差し上げませんので、予めご了解ください。また、予約し予約番号を入手の後にキャンセルの場合は必ずその旨ご返事ください。
5.参加申込:講演会と懇親会について、参加のご希望の方は、お名前(読み方)と年齢を森中まで。必ず受け付けた旨の返信メールと予約番号を差し上げます。250席程度の席数です。満席の場合はご返事を差し上げませんので、予めご了解ください。また、予約し予約番号を入手の後にキャンセルの場合は必ずその旨ご返事ください。
宛先:日本生物地理学会事務局 森中定治,delias@kjd.biglobe.ne.jp
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