来る4月16日(土)13:00—から東京大学弥生講堂一条ホール(メトロ南北線 東大前駅下車 歩3分)において,市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか? 隣人とどう付き合うか,生命との関わりのなかで」を開催いたします.
昨年までの市民シンポジウムは立教大学のタッカーホールでしたが,今年は東大農学部に場所が変わりました.ご注意ください.
20世紀は戦争の世紀と言われました.昨今の空爆,難民,テロ,戦争・・の世界情勢をみるとこのままでは20世紀と何も変わらないのではないかとさえ思えます.21世紀を人類が戦争から脱却した新しい世紀とするために,身近な隣人との問題を事例として戦争を避けるためにはどう対処をして行けばよいかを考えます.
表題の隣人とは「中国」を指し,最も身近な尖閣諸島の問題を事例として考えます.
会場においで下さったみなさまも含め,皆がよく考えてみる切っ掛けとなり,充実しまたリラックスしたシンポジウムにしたいと思います.なお昨年は夕刻6時までの長丁場となりましたが,今年はもう少し早めに終わる予定です.
趣旨説明
森中定治(日本生物地理学会会長,綾瀬川を愛する会副代表)
講演者
伊勢崎賢治(東京外国語大学教授)
大西 広(慶応大学教授)
論評者
伊勢弘志(明治大学助教)
内 弘志(敬天愛人フォーラム21代表世話役)
奥田愛基(SEALDs,明治学院大学)
田中美津(文筆家)
クロージングアドレス
香山リカ(精神科医,立教大学教授)
参加ご希望の方は以下のアドレス(ポスターのアドレスも同じ)にご連絡を頂きますようお願いいたします.
delias@kjd.biglobe.ne.jp
農学部内の向ヶ丘ファカルティハウス内”アブルボア”で開催の懇親会(4000円)についても,併せてご連絡をお願いいたします.
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