カフェを通り抜けて窓口、結構並んでる、新春2日からやってることみんな知ってるのね(汗)。
もちろんミレーの作品が中心ではあるが、バルビゾン派全体を網羅するような展覧会。もちろんコレクション提供はボストン美術館。ここはジャポニズムのコレクションでも有名だが、バルビゾン派のよいな初期印象派にも強い。アメリカの美術館なのに日本やフランスの作品収集に強いのはなぜなんだろう、と思うが、やはり米国が勢いを増している時に体系的にコレクションする収集家がいたのだろう。結局アメリカが大英美術館やルーヴル美術館クラスの文化資源を欲しがった結果とも考えられる。
さて内容の方は、もちろんミレーの「種捲く人」が中心だが、点数的にはカミーユ・コローやディアス・デ・ラ・ペーニャの方が目立っていたような気がする。コローは印象派画家としても名が通る人なので、やはりバルビゾンと印象派はつながっているなと思う。
動物を生き生きと描いたバルビゾン派と言えばクールベだと思っていたが、トロワイヨンのリアルな動物作品が良かった。
2フロア、1時間半ほどで鑑賞。丸の内なんてビジネス街に、結構観光客ってたくさんいるんだなあ>KITTEとか
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