

日テレがジブリ特集やってるから込むかな。でもJR新幹線は大曲の花火大会客で混雑。新幹線は動いているが、在来線がどうなるか。
行きは釜石線がないので新幹線やまびこ(はやぶさに乗ることはあっても、やまびこはなかなかない、乗車初めてかも)。青森、秋田新幹線と違ってトンネルが少なくてめ、やまびこでも車窓の流れが速い。乗車券より特急料金の方が高いのが悲しいが。
新花巻、まず方向感覚が全く分からなくて参ったが、なんとか正しい方角へ。距離感が分からなかったが、徒歩20分くらいで到着。山の中へ向かう道で大丈夫か?と思ったが、着いてみると駐車場は満車、せっかく台風で人が少ない時がチャンスと思っても、子どもたちは夏休み最後の思い出だからねえ。
会場はこじんまりしていたが、展覧会の内容は濃厚。むしろ「宇宙戦艦ヤマト」から歴史が始まったアニメージュだから、むしろ親世代が夢中になりそうな感じ。
そして、アニメージュという雑誌自体がスタジオジブリの母体だった(こんなことは古いアニメファンなら常識なのでしょうが、私は初めて知った)こととか、押井守がうる星映画から出てきた人とか、今考えてみると、確かに原作漫画家とアニメ作家は別なんだな(カリオストロの城なんて、宮崎駿作品であって、誰もモンキーパンチ原作という語り方はしない)、とあらためて納得。
常設の展示も見ても良かったが、ちょっと疲れたのでやめる。
外もなんかイーハトーヴフェスティバルとやらで人が賑わってる、隣は宮沢賢治博物館というのもあり(確かに、ジブリと賢治は年齢を問わない普遍性のあるおとぎ話という点で近しいのだろう)、そのイベントらしい。ということで、帰りは時間に余裕を持ってお散歩モードで駅へ。
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