
いつもだったら、東アジア系外国人で盛り上がっているTSだが、さよなら興行ではそんな観光客で客席を満たさなくても、最後のステージに最高の踊り子さんが立つ客席には夜遅くてもコアなストファンが埋めていた。
そんな訳で、豪華な7人香盤の途中からだが、良いステージでした。以下、敬称略で感想。
・雛形ひろ子
あまりのグラマラスなボディに圧倒されます。その迫力あるステージで観客を魅了。性格もとても気さくな姐さんです。
・さくら
一転して小柄な姐さん。そうは言っても、細身ながら踊り子さんはやはり筋肉はしっかりあり、ひ弱な感じはありません。オープンショーでも気さくな笑顔を振りまいていたのが印象的。
・中谷ののか
マイミクDさんからポラの行列が長いと伺いましたが、その理由はステージに現れた瞬間に納得。背が高くて、手足も長い。プロポーションだけでなく、ルックスも抜群。そして、踊っていてもリズム感がハンパなく良い。ショウガールになるために生まれて来たかのごとき、パーフェクトな姐さん。これでスト界は安泰(って、肝心の劇場がなくなったら元も子もないのですが)。年末になってこんなすごい姐さんに出会えるとは思わなかったな。
・水元ゆうな
アッパーなジャズで攻めの踊り。ゆうなさんも香盤に乗るようになって10年経ちましたが、演目も攻めの作品が目立つようになりました。特にベッドでもアッパーなテイストのBGM(ハウスっぽくアレンジされたPeter Gunn)を使うとはさすがです。
しかし、残念ながらポラタイムまでお付き合いできず。まあ22:30頃にノコノコやって来る自分が悪いんですが、まあさよなら興行だから仕方ないのかな。新宿駅までダッシュ。
と言うことで、ゆうなさん、ゆうな隊の皆さん、良いお年を!