みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

小川未明研究会での 赤い鳥100年目のこと

2018-09-14 08:50:49 | 日記


  毎月第一土曜日午後にある 小川未明研究会  上越教育大学 小埜先生が中心となり 小川未明作品や未明の生きた時代を検証する会です


  今年は「赤い鳥」が創刊100年とのことで 話題になりました    小川未明と赤い鳥の主宰者 鈴木三重吉とのどういう関係だったのか? 不明なことが多いとの事


  未明は赤い鳥に 二編の詩と42編の童話を発表しているそうです   赤い鳥の創刊号には 芥川龍之介の 蜘蛛の糸が載っていたとか。。



   鈴木三重吉は自分の娘 すずちゃんに 童話を読ませたくて 赤い鳥を創ったと聞きます   三重吉は童話を作らせる側に回り  未明は作る側の人だった


   大正8年に小川未明は(赤い鳥)という詩を発表し 大正9年の (酔っ払い星) 以降赤い鳥の常連作家となったとか


   童話という雑誌に載っている 未明作品は読者層を小学校の高学年で設定していたのか  物語性に富んでいるそうです




     写真は実物ではないみたいで   とても綺麗であたらしかったです   でも 昔の本って挿絵も素敵だし 手に取るとわくわくします


     100年たっても色あせない童話・・・・いいなあ。。
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