2014 池原ダム釣行記 暴風の池原

池原ダム釣行記始まりました。現地の情報や釣果を簡単にブログで記事にしていきます。私の釣りスタイルは数釣りがメインで、たまになんちゃってサイトフィッシングをしてます。かなり主観的になりますがみなさんの参考になれば幸いです。ではどうぞ。

5/9　晴れ＆暴風

今年初めての池原ダムに到着したのは５：３０。ボート店のスタッフさんに話を聞くと数は釣れるが30cm台が多いとのこと。いそいそとｍｙボートの準備するがアクシデント発生。ボート内の配線が腐敗しておりエレキに直接、配線をつないでの使用でスタート。６：３０　まずは本湖からスタート。水面直下型が釣れると聞いていたので、ステルスペッパー投入。インレットのあるワンドで30cm台２匹釣り上げて今年は去年と比べて釣りやすい事を実感。その後、本湖で数匹のバスのスクール発見（40～50cm台）、バイトはあるが浅いためフッキングに至らず（残念）。さらに本湖のメジャーなワンドに行くと立ち木に60cm台のカップリング発見、ルアー投げるがガン無視され、そのまま湖底に消えて二度と姿見せず。
８：００　全域を見たいと思い、支流で一番好きな坂本筋に出発。代表的なポイントに行くが魚影ほぼ見当たらず。９：００　風が吹いてきたのでスピンムーブシャッド投入、あまり期待してないポイントでまたもや30cm台HIt、サイズは伸びないが満足。さらに上流に行くが生命感ないため、１０：００　備後筋に移動決定。
その時から風が暴風に変化。エレキ操船するが前に進まず。立っていると体が飛ばされるような強風。エンジンにて移動するが湖面ババ荒れ。備後筋を諦め、本湖のワンドに移動。ワンド内、風は弱くなったが暴風を避けるためのボート多数あり。
時間が経てば風が収まってくると判断。ワンド内でボート固定、釣れる気がしなかったので記念に池原ダムの写真撮影開始。
１１：００　風収まることなく暴風状態。このままではボート店に戻れれなくなる可能性ありと判断。ボート店に移動。ボート店で風が収まるのを待つ。食事、仮眠する。
１３：００　風さらに強まり、駐車場にある駐車場ポールをなぎ飛ばす。これでは落水、転覆の可能性ありと判断。STOPフィッシング。

まとめです。現在の池原ダム、去年の春と変わり水位あります。水も透明感あり生命感ありです。去年は水がなくダムの底の泥水が出ていて悲惨な事になっていたので今年は天国のようです(￣▽￣)。急激な水位上昇や去年の悪条件の影響によりスポーニングポイントがやや変わった所にある感じを受けました。場所にこだわらず色々探索するのが良い感じと思いました。バックウォーターは雨がないためあまり宜しくないとの事。本湖で釣っている方がよさげな感じです。
あと暴風ですが、朝と昼の温度差が１０度以上あると発生しやすいみたいです。こればかりは自然が相手なのでどうしようもないことなので予防できませんが、落水、転覆の可能性があるので皆さん注意してください。私は転覆して池原ダムの神さまに４０万近くの釣り道具を捧げてしまったので、みなさんは捧げるなら美しい自然への感謝を捧げてください（笑）。
では楽しい釣行を。
おまけ：池原ダムの写真です。素晴らしい自然ですね。写真で見るとほんますごい所やで。