goo blog サービス終了のお知らせ 

「「硬派」化する民放の夕方ニュース 脱「芸能・グルメ」」:イザ!

2012-11-15 20:23:05 | 日記

【震災後のメディア】
昨年3月の東日本大震災後、主要民放局が平日夕方に放送しているニュース・情報番組が相次いで“硬派”化している。
フジテレビ系「スーパーニュース」(月~金曜午後4時50分)が常設の芸能コーナーを廃止したのを皮切りに、主要コンテンツだった「芸能・グルメ」から距離を置く番組が続出。
震災を契機に、番組に対する視聴者と作り手双方の“眼”が変わってきた。
(三品貴志)
◆視聴率気にするな
「視聴率は気にするな。
『脱芸能』『脱グルメ』で原点回帰を」
フジテレビの箕輪幸人取締役報道局長は今年6月の取締役就任直後、スーパーニュースの担当者にそう告げた。
番組は7月、約10分の芸能コーナー「文化芸能部」を廃止。
約20分の特集コーナー「スーパー特報」では9月以降、それまで1カ月に10回近く取り上げていたレストラン紹介、食べ歩きといったグルメ企画を一掃し、被災地の欠陥住宅トラブルといった社会問題の特集が目立つようになった。
また、午後5時台の1時間を丸ごと使い、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題や、拉致事件に焦点を当てた特別企画を放送するなど、新たな試みも実施している。
豊田皓(こう)社長は10月の定例会見で「ニュースの本質へ切り込むことで視聴者から信頼される」と意図を説明。
リニューアル後は視聴率が微増傾向にあり、「結果も出てきている」と手応えを語った。


関連ニュース

「フジ、16日に森光子さん追悼で緊急生放送 未公開映像も」:イザ!
「ももクロ、紅白オファー「24時間受付」」:イザ!
「「ぼくの映画にはいなくてはならない俳優」桜井さん死去で山田洋次監督がコメント」:イザ!

富山

「【写真劇場】フットサル日本代表 カズ 「キング」から「神様」へ  」:イザ!

2012-11-15 03:23:11 | 日記

サッカーの世界で「王様」といえば、ペレのことである。
本名は、エドソン・アランテス・ド・ナシメントだが、多くの人は、そんな名前は知らない。
知っていても呼ばない。
ペレは世界のどこへ行っても、ペレだ。
日本にも「キング」と呼ばれるサッカー選手がいる。
カズだ。
三浦知良。
もう45歳になるのだが、日本中、どこへ行っても、カズと呼ばれる。
真のスターたるゆえんだろう。
王様を超える存在には、「神様」がいる。
日本では、鹿島アントラーズで活躍し、監督として日本代表も率いたジーコが、そう呼ばれた。
こちらも本名は、アルトゥール・アントゥネス・コインブラ。
世界中のサッカーファンにジーコを知らない人はいないが、彼を神様と呼ぶのは日本だけだ。
「やおよろずの神様がいる日本と違い、ブラジルは敬虔(けいけん)なクリスチャンの国だから、誰のことも安易に神様とは呼ばない」と聞き、納得したことがある。
だがタイで行われているフットサルのW杯で、日本代表を率いたブラジル人監督、ミゲル・ロドリゴは「カズはフットボールの神だ」と話した。
カズは、「ドーハの悲劇」で米国W杯への出場を逃し、日本が初出場を決めたフランスW杯では大会直前に代表を外れた。
フットサルの代表に呼ばれ、初のW杯を味わったカズはいわば、「人寄せパンダ」だった。
ブラジルでは競技人口でサッカーを上回るフットサルも、日本での知名度は今一つ。
そこでカズは借り出されたのだが、ドリブルで得意のまたぎフェイントをみせ、守備でも体を張って「本職」の目を見張らせた。
なにより、地上波での中継を実現させ、多くの人にフットサルの魅力を教えてくれた。
ロドリゴがカズを神に見立てたのは、自らの采配で下げたベンチで、必死に仲間を応援する姿だったのだという。


関連ニュース

「カズ、帰国即横浜FC個人練習「貢献したい」」:イザ!
「古閑、石川遼と久々再会「大人になっている」」:イザ!
「古閑、石川遼と久々再会「大人になっている」」:イザ!

パーソナルトレーニングジム 名古屋