1日にチーム編成を組み替えて新体制となったAKB48のチームAが2日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初公演を行った。
チーム誕生時からAの生え抜きで「AKB48グループ総監督」に就任した高橋みなみ(21)は「100点でした」と初日の出来に太鼓判。
初期メンバーを中心にその歴史が始まったグループの“老舗”チームは若手中心に生まれ変わり、新しい一歩を踏み出した。
新体制2日目、AKBグループ最古のチームAが装い新たに船出した。
「若い子を育てる親心を持ちつつ、若い子に負けないように切磋琢磨したい。
“総ちゃん”として頑張ります」
総監督の高橋が、力強く“所信表明”した。
初期メンバーを中心に結成されたAは8月に卒業した元エース、前田敦子(21)、Bへ異動した小嶋陽菜(24)らを生んだ屈指のスター集団。
新チームには生え抜きの高橋、篠田麻里子(26)が残った。
最年長メンバーで新キャプテンの篠田は「キャ、キャ、キャプテンの篠田麻里子です!」と新キャッチフレーズで自己紹介。
高橋から「スベった」と突っ込まれて場を和ませながら、お姉さんらしい気遣いを見せた。
篠田は前夜、メンバーの名前入りクッキーを作り、開演前に各々にプレゼント。
「名前を書いてみんなを想像しながら初日を迎えました。
それぞれが率先できるチームになってほしいです」。
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