去る4月中旬、いつもの河口に行くと、カワウ (河鵜、川鵜)の幼鳥が1羽 翼を広げて日向ぼっこをしておりました。

若鳥か幼鳥か、一般的に言って、幼鳥は幼羽の期間の時で、第1回の換羽(生れた翌年の夏)が終わってもまだ成鳥の羽になっていないものを若鳥と私めは理解しております(→ 特にカモメの仲間)。 従い、写真のように体下面が白いのは幼鳥ですね。

今回 カワウの幼鳥で発見したことは、幼鳥の尾羽が、少なくとも上側が白いことです。 (↓)の個体は(↑)2枚の写真と同じ個体です。

いつも漫然と見ているカワウですが、もっと注意深く見ないといけないなと思いましたです。