オオタカ (大鷹) は、日本ではタカと言えばこのオオタカを指す程のタカ類の代表的なタカで、古来「 鷹狩り 」に使われた中型のタカです。
(↓)が飛翔中のオオタカの姿です。

綺麗な翼の縞模様、尾羽の黒く太い横斑、更に 体下面の褐色の小さい横斑がオオタカの特徴です。
(↓)も飛翔中の姿ですが、太陽光の当り具合が(↑)とは違っていて、翼は透けてないし、尾羽を広げています(→ 減速中 or 旋回中?)。

オオタカは国の危急種、県の絶滅危惧種 ですので、なかなか見れないタカですが、秋には越冬の為に渡ってくるので他の時季よりは比較的多く観察できます。 飛ぶ姿だけでなく、止まっている姿も撮れたらいいのですがね…。
尚、過去にも飛翔中のオオタカの姿をご覧頂いております。(→ こちら)
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)