我家のダイニングテーブルの下には、ドイツ時代に買ったペルシャはクム製のオールシルク絨毯(約250x170cmのバルデと呼ばれるサイズ)が敷いてありました。(↓)
(→ 絨毯の周囲をカットしたので、ちょっと見苦しいかも…)
超高級絨毯なのでダイニングテーブルの下に敷くには勿体ないから、安い絨毯を買おうと常々言っておりました。 冬が来てみると、絨毯よりも、床暖房の代わりに(?)電気カーペットを買おうということになり、おっ家内が品定めに何度か電器店に行って、年末に買いました。
その電気カーペットは、パナソニック製の着せ替えカーペット・セットタイプ DC-2DAA1 (2畳相当)で、昨年2011年10月発売の新製品だそうです。 お値段は¥23,000でした。
(↓)がカーペットの柄模様を示す画像です。(←パナソニックの製品ホームページから引用)
(→そのホームページは こちら )
配達してもらって、敷いてみると、中央部分の薄茶の四角い柄模様が、カーペットの外形とずれていると言うか、回転して曲がっており、濃い茶色の外枠の幅が一定ではない状態でした。 (↓)の写真を見て下さい。
(↑)で、濃い茶色の外枠の幅が、奥側は狭く、手前側は広くなってなっているのがお判り頂けると思います。
勿論、直ぐに電器店に電話して、取換えてもらいました。
おっ家内は、昔のナショナル時代から引き継いだパナソニック信者だっただけに、この電気カーペットが中国製とは言え、一見すれば簡単に判るこんな不良品が工場検査をすり抜けてパナソニック・ブランドで売られていたことが 相当大きなショックだったようです。
パナソニックは、そのブランド信者を一人失ってしまいました。