昨年11月末の健康診断の「心電図」で「軽度ST-T異常」があるので、循環器内科で再受診してくださいとの通知が年末に来まして、正月早々心臓の再受診 に行って来ました。
実は私め、2年前に心臓の左房拡大の疑いで、そのまた2年前(=4年前)には狭心症の疑いで、心臓の再検査をしたことがあります。
(→2年前のことは こちら を、 4年前のことは こちら を ご覧ください)
先ず「ST-T異常」とは何かと医者に聞いたら、心臓が脈を打って血圧が上がって、その後元に戻った時、血圧がゼロより下がってしまう異常現象(←普通はゼロより下がらない)とのことです。 (本当は血圧ではなく、心電図に出る心筋の収縮時の電気信号なんですが…)
今回も心臓の超音波検査(=心エコー)を受けました。
もし心臓に異常を感じたら、これを持って病院に行きなさいと、2年前に渡された心エコーと医師の所見書を持参しましたので、それを見た医師が、2年前と比較するべく、診察より前に先ず心エコー検査を受けるよう指示したものです。
今回ももらった心エコーの所見書は (↓)のようなものでした。
(→途中の意味不明の検査項目と数値類は省略して、結論部分のみ)
(→最下部4行が循環器科医師の所見で、それより上部は心エコー施行医の所見です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/93/7306c7af020b2258dd47048097fd56a8.jpg)
何のこっちゃいな? という内容ですが、要するに、疑わしい所は無くもないが、明確なNG判定は出ていないので、「経過観察」という名の下に無罪放免という訳ですわ。
いつも心臓は弱い(←悪い、ではありません)と言っておりますが、まぁ~(悪い)自覚症状は全くありませんので、一安心ですわ。 けど、健診でいつも引っかかるということは、何かおかしい所があるんでしょうから、今後は気をつけていこうと思います。 が、具体的に 何をどのように気をつければいいのかが 分かっておりませんので、口先だけに終わりそうですわ。(汗;)