年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

有給休暇  (2008年4月)

2008年04月08日 | 日々雑感

私めが勤める企業では10年位前に、社員平均の年間有給休暇取得日数が確か7.5日位だったのですが、各個人が最低10日は取ろう、という労使一体の有休取得運動が始まりました。 
 
運動開始1年後、有休取得10日未満の社員は、直属上司と部門の出退勤管理者(原則、幹部社員)の3人が労使に呼び出されて、何故10日の有休が取れなかったのかを質され、来年10日以上の有休を取る計画書を提出させられ、計画書通りに有休を取っているか毎月面接フォローされました。 これは絶大な効果がありまして、2年目には対象者全員が10日以上の有休を取りました。 
 
その後、取得日数目標が10日から順次アップして今では、各個人は最低16日(但し、幹部社員は12日)が「MUST」、各職場平均で18日が「MUST」の必達目標になっております。 個人でも職場でも目標未達の場合、毎月の面接フォローがあるのは今でも同じですので、部長や課長が率先して職場一丸となって目標達成に努力します。 この有休が取りやすい風土は今では相当に定着して来ておりまして、マスコミに取り上げられたほどです。 
 
私めが勤める企業では再雇用の嘱託も組合員ですので、私めも今までの12日から最低でも4日増やして16日が「MUST」で、職場平均18日を達成するには6日増やさないといけません。 有休計算期間は4月から翌年3月末迄ですので、昨年度2007年の結果集計はまだ発表されておりませんが、2006年度は全社平均が18.7日だったはずです。 私めも16日/18日の対象者ですからチャンと有休を取ってくださいよという念押し確認が今日労使双方からありました。 ので、これからドシドシ有休を取るつもりでおりますです、はい。 

皆さんの有休取得日数は何日位でしょうか? チャンと有休を取りましょうぞ! 
 
<参考>
厚生労働省が07/10/12に公表した「平成19年就労条件総合調査結果の概況」によると、2006年に企業の正社員が取得した年次有給休暇は、1人平均8.3日。 企業が与えた平均17.7日に対し、取得率は46.6%と半分にも満たず、2005年と並んで過去最低の水準に留まっております。 
 ⇒私めが勤める企業が如何に優秀か、お分かり頂けるでしょう。  

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将棋名人戦

2008年04月08日 | 将棋
十八世名人の有資格者の森内俊之名人が5連覇を狙い、羽生善治二冠(王将・王座)が十九世名人の資格獲得を目指す第66期名人戦七番勝負の第1局が、毎日&朝日両新聞社の初共催で、今日から始まりました。 
 
将棋を楽しむ一人として当然ながら関心を持っております。 2日間の長丁場で両対局者がどういう筋、手を読んでいるのか、自分なりに考え思いめぐらすだけでも大きな楽しみであり、ヘボはヘボなりにプロ最高峰の対局をネット中継で楽しんでおります。 
 
先の定年記念旅行で立ち寄った東京将棋会館で、羽生二冠の千勝達成記念扇子、「六根合一」(ろっこんごういつ)を買った縁もあり、私めは羽生二冠を応援しております。(→扇子の写真) 
 
今日は森内名人が29手目を封じて1日目が終わっておりますが、これからという将棋のようです。 
相居飛車の力戦になっておりますが、両対局者の健闘&名勝負を期待しておりますです。 
 
 (⇒名人戦映像ブログ
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