年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

老後3K  (2008年4月)

2008年04月15日 | 日々雑感

「幸せな老後は3K、健康、経済(お金)、心(生き甲斐)の3つとも満たされないとダメです。 幸せな老後はお金では買えません」と某サイトに書いてありました。 
 
3Kと言えば一般的には、仕事が「きつい(Kitsui)」「汚い(Kitanai)」「危険(Kiken)」の3K(ブルー・カラー)職場を指すんでしょうが、最近は「きつい」「帰れない」「給料が安い」の新3K(ホワイト・カラー)職場を意味することもあるんだそうです。 
 
そういえば思い出したんですが、昨年秋にナースと結婚した職場の若者の結婚披露宴で、ナースの仕事は「きつい」「汚い」「危険」の3Kに加えて更に「休暇が取れない」「規則が厳しい」「給料が安い」「薬に頼って生きている」「化粧がのらない」「結婚できない」の6つを加えた「ナース9K」を乗越えて結婚できた新婦を羨む声が、新婦の同僚ナース達から出ておりましたです。 ナースの仕事は大変なんだなぁーとその時思ったものです。 
 
ところで上の「老後3K」ですが、今のところは「健康」「経済(お金)」はそこそこOKなのですが、「心(生き甲斐)」が課題だと思っております。 4年後に再雇用の期限切れになって年金生活者になった時、生き甲斐に成りうるものは一体何なんでしょうか?  

生き甲斐になるには「気持ちいい」もので「ある種の達成感が手短かに味わえる」ものでないといけないと思っております。 今の趣味のヘボ将棋&囲碁や旅行は日々の生き甲斐には恐らく成れんでしょうから、写真(←デジ一眼が欲しい!)とか男の手料理(←今は全く出来ませんが、興味だけは昔からづっと持ち続けております)とかかなぁ~? とぼんやり思っております。

4年後を目指して2年後には決めて、その後の2年間でトライアルをして……とは思うのですが、実際はそううまくは行かんでしょうねぇ―! 
 

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