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陶芸ろくろ体験 

2019-12-27 20:08:02 | 日記

初めての焼き物。店にあれば売れるかも?

今日12/27 陶芸体験ろくろで作った抹茶茶碗が焼きあがったので受け取りに行った。2種類の釉(うわぐすり)の一方はひび割れ模様の貫入(かんにゅう)にする。写真でもなかなかいい仕事に見えるじゃない?

 

10/29 生乾きの高台を削るカミさん。欲張ってたくさん(面で)削ると仮止めしてある茶碗が吹っ飛ぶ。針金のかきべらの角を使って(線で)少しずつ削る。

 

10月半ばにネットで見つけた陶芸体験お試し教室。電動ろくろ3,500円、手作り3,000円のコース。1kgの粘土使って何点でもってあったので予約して、カミさんと10/18日に電動ろくろに挑戦。ソバ打ち経験者は菊練り始めたら、もう練ってあるから柔らかくするだけでいいよって先生に言われる。粘土はいま朝ドラスカーレットの信楽の土がイチバンだって。右足クルマのアクセル踏んでろくろを回す。おっかなびっくりだがもっと踏んでスピード出せって先生。手に水つけながら滑らせて形になっていく。仕上げは水絞った食器洗いスポンジ。最後に回しながら高台を糸で切り取る。10日くらい乾かして次は高台削りますって。粘土いじりは楽しい、クセになりそうだ。

ハマった人はここから電動ろくろを買うんだろうな。電気窯(かま)買って工房アトリエを作る。「土練り3年 ろくろは8年」って言うそうだ。そして誰ももらってくれない茶碗で工房はあふれる。

 

12/12 乾いたのでこの日は釉薬をつける。バケツをかき混ぜてこの中に1回漬ける。私はひび割れする貫入を、カミさんは濃い茶を選ぶ。

白と貫入を半分づつつける。あとは窯(かま)で焼き上がりを待つだけ。焼くと1割強縮んで小さくなるらしい。年内に焼いておきますだって。

12/27 抹茶茶碗が2つ、ぐい飲み1、スプーン4、はしおき3、アンパンマンのフォーク置き2 が出来上がって初めてのろくろが終わった。

ネットには売れ筋家庭用小型電気窯(63kg 1,300度 内寸27*27*30cm)334,000円とあった。 芸術には目覚めずに、拙はどうやらハマらずに済みそうだ。そんなに茶碗作ってどーするの!って言われるのがオチ。正月にはこれで抹茶立てて箱根駅伝見てれば上等だ。でも来年もう1点作ってもいいな。今日からヒラメの箸置きに代わった。 

 

 

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