和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

初夏のイマイチな味

2017-07-02 05:39:29 | 日記

サクランボの季節。

同級生のS藤クンが6月になるといつも持ってくるサクランボ。いつも聖篭で仕入れてくる佐藤錦だが今回はきれいな黄色が来た。珍しさから手が出たけど甘さはイマイチ佐藤錦にかなわない。品種は知らないそうだがネットで見ると幻の黄色いサクランボ月山錦のよう。鮮やかな黄色ですが茶褐色に変色したころが完熟のサインですとある。えーッ、きれいなのはうまくないのー?変色前に食べてもうなくなったよー。

そういえば昔、♪若い娘はウッフーン お色気ありそでウッフーン なさそでウッフンありそでウッフン ほらほら黄色いさくらんぼ・・・という歌があったの覚えています。美空ひばりも大好きだったというこの歌は1959年コロンビアから星野哲郎/作詞、浜口庫之助/作曲 歌/スリーキャッツとありますが、なんでもそのイミシンな歌詞から放送禁止で話題になったとか・・。確かに3番まで見ると星野さんスゴイです。

変色したほうが完熟でウマイなんてのは、この世によくある真実。星野さんは黄色いサクランボの未熟と完熟の味から作詞したのでしょうか。深イイ話です。

古希もま近いジーさんはきれいな黄色のサクランボのイマイチの味とイミシンな歌詞から真実?を垣間見た日でした。

 

 

 

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