20円料金が不足しています

「①基本料金不足」で封書が戻ってきた。不足分20円貼って出し直してくれと巻郵便局の付箋が付いてた。うっかりハガキの料金62円の切手貼ったので封書82円に20円足りなかった。グラムで測って1円不足を許さないってどーやってチェックしてんだろう？まさか人がやってる？

この日曜、古希を迎えて弥彦の温泉に高校の同級生が15人集まった。なんでも2年生の時のクラス202ルームだという。私は別のクラスだったが①1年、3年で同級だった人もいて②記念写真スタッフとして③人数合わせ？として参加することとなった。

恋焦がれたマドンナと50年ぶりの再会を果たした人もいて盛り上がった席上、写真もそれなりに笑顔が溢れていた。たくさん撮ったうち厳選40枚近くのスナップをA4普通紙表裏6ページにプリントして幹事役のYクンに郵便したところまでは完ぺきだった。

封書定型は82円なのに62円だと迷いもせず思い込んだ自分に情けなくなったが、この程度は日常茶飯事、高齢になれば当たり前と思いなおせば気持ちも楽チンだ。固有名詞や人の名前が思い出せないのはしょうがないとして、浴槽の栓忘れて風呂焚くスイッチ入れたり、パソコン教室行ったら今日は水曜日、教室は昨日の火曜日ですよって言われたり、昼飯のみそ汁に火つけてテレビ見てて焦げ臭い臭いしたりは要注意だ。

「万歩計 半分以上探しもの」 シルバー川柳

手に持ってたものを一寸そこにおいて別の用を足す。これが探し物の元凶。持ったままで、もしくはポッケに入れて用足しすれば無くさない。それが出来ないものだからどこに置いたか忘れるんだろうな。