キューリ苗 夏すずみの花 キューリの成長は早い。獲り忘れると巨大ばばきゅーりになってしまう。Wiki見るとインド原産シルクロード経由で遣唐使が伝えた中国名「胡瓜(くぅくゎ)」と漢字変換されるのも分かる。日本では瓜が「うり」になり熟れて黄色になってから食べた「黄瓜(きうり)」からキュウリ、キューリ、きゅうり、きゅーり、きうり となんとでも書かれているようだが、最初は「きうり」だったんだろう。
雨模様の毎日。昨夜は降らなかったのか今朝は道路が乾いていた。降ってきそうな空を見ながらキューリ、ナス、アスパラを収穫してきた。いろいろ植えてる野菜たちに、オシベ、メシベと雄花雌花の生殖。
水ナスの紫。ナスの花を見るといつも思い出す漫画「味いちもんめ 第31巻 茄子の花」
「親の意見とナスビの花は千に一つも無駄がない」「そうなんや。目立たんがじっくり見るとええ花なんや。それにナスの花はみんな実を結びムダがない・・・」ボンさん
ズッキーニ。天気のせいで虫たちが来ないのかなかなか育たない。人工授粉だな。
優雅なオクラのクリーム色。まっすぐ木のように伸びてたくさん実を付ける効率的、コスパのいい野菜。
シシトウとピーマンも盛り。辛くないので天ぷらに最高。花は見分けつかん。
ピーターコーンの花にはアワノメイガが卵を産み付ける。農薬使わないので幼虫見つけてつまんでるけど取り切れないタイヘン。
ミニトマト アイコはもう2メートルの高さになる。届かなくなったら芯を摘まないと。菜っ葉、キャベツ、トウモロコシは虫対策が大変。トマトは楽でいい。
あと残るはエダマメ。もぐのが嫌になるほどタネ撒いて植えている。ただゞ晩酌金麦プファーッ!のために。
以下はウチの裏庭にも咲いてる夏の花たち。
玄関わきに今年もネジバナ。別名もぢずり(捩摺)は福島信夫の草染めから。みちのくのしのぶもぢずり・・河原左大臣ってかの光源氏のモデルってネットで誰かが書いてた。ホント?
種落ちるので毎年出てくる丹後君のアサガオ。直径4㎝の小さな花。
グラジオラス。その形から古代ローマ軍の兵士が使った刀剣グラディウス(gladius)が語源なんだそうだ。ラッセル・クローの「グラディエーター(Gladiator)」はローマの剣闘士、面白かった。
ネットでやっと名前見つけた、ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)。夜しか咲かない月見草の仲間だが昼咲くのでこの名が。小さくて可憐な花。
裏庭に一度植えた長芋。きっとその時落ちたムカゴから毎年芽出すんだろうな。来年になったら掘り起こそうかな。引っ張れば抜けるといいんだが1メートルも土掘るってそりゃあ大変なんだから。
なんだろう?生け花用に植えたのかなネギの仲間。
風水で植えた白花南天。難を転じてね。
虫除けに植えたミント。スゴイ繁殖力にビックリ、庭に植えてはいけないとネットにはある。でも蚊の連中は少しもひるまない。
初めて名前を知ったヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙?)。葉っぱの形が檜扇に似てるんだそうだ。花もいでススると甘い蜜がおいしかった子供の頃の記憶。
芽が出た時、花の咲き始めた時を見ると、なぜか優しい気持ちになって癒されるのは、買ったほうがはるかに安くておいしい野菜が食べられるのに、猛暑の中汗水たらして水やりする気になる原動力なんだろうな。腰も痛めるし…。
コロナもなかなか終息しませんね。
そこに九州の大雨による大きな被害は本当に大変ですね。
異常気象は地球温暖化が原因なのでしょうか?
我々世代はもう先が見えているが、子供や孫の時代が心配ですね。
くれぐれも無理しないようにーーー
長雨でしばし畑はお休みです。本も読みたいけど最近目の調子も悪くて、CMの”えんきん”が必要かなって思っています。NHK野菜の時間でナスは収穫怠けてると成長しすぎてツヤがボケて「ボケナス」になるって意味初めて知りました。